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ハイテクグロース株2022年4-6月期、5-7月期決算の見所(金融市場をにらみつつ考える重要決算の見所と株価の先行き)
株価(NASDAQ) 58.85ドル(2022年7月7日)
時価総額 65,441百万ドル(2022年7月7日)
発行済株数 1,121百万株(希薄化後)
発行済株数 1,112百万株(希薄化前)
単位:100万ドル、%
出所:会社資料より楽天証券作成。
注1:当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
注2:EPSは完全希薄化後(Diluted)発行済株数で計算。ただし、時価総額は完全希薄化前(Basic)で計算。
注3:会社予想は予想レンジの中心値。
表5 2022年4-6月期、5-7月期決算発表スケジュール
3.半導体関連以外の分野の見方
GAFAM:7月7日終値ベースのアップルの時価総額は2.37兆ドル(1ドル=136円換算で322兆円)、マイクロソフトは同じく2.01兆ドル(同273兆円)です。この規模の時価総額になると、すでに実質金利がプラスになっている状況の中では、株価は金利の影響を受けやすいと思われます。今低下している10年物国債利回りが7月のFOMCで予想される0.75%の利上げ観測とともに再び上昇する場合は、時価総額がずば抜けて大きいGAFAM株は買いにくいものがあります。
EV(電気自動車):テスラは7月2日に2022年4-6月期の生産販売実績を公表しました。それによれば、テスラの総出荷台数は2022年1-3月期31万48台から2022年4-6月期25万4,695台へ減少しました。上海のロックダウンにより上海工場の稼働率が低下したことが直接の要因ですが、ベルリン、テキサスの両新工場の立ち上がりが部品不足、バッテリー不足で遅れていることも要因です。テスラの決算発表は7月20日ですが、4-6月期の低水準な生産販売台数での業績と7-9月期の台数見通しが注目されます。
グラフ7 テスラ:出荷台数合計
ゲーム・エンタテインメント:ウォルト・ディズニーの決算(2022年9月期3Q(2022年4-6月期)、8月10日)に注目しています。2022年9月期2Q(2022年1-3月期)までのセグメント別営業利益合計を見ると、回復しています(表6)。足元の株価はアメリカの個人消費の後退を懸念して下落してきましたが、ウォルト・ディズニーのユーザーにはマニアも大勢います。決算に注目したいと思います。
表6 ウォルト・ディズニー:セグメント別営業利益(四半期)
アメリカの軍需関連企業:アメリカがウクライナに供与している兵器やヨーロッパの各国がアメリカから新規に調達する兵器の多くは、米軍の在庫、備蓄や米軍が兵器メーカーに対して持っている生産枠から出ています。米軍で足りなくなった兵器、ミサイル、砲弾等の軍需関連企業への発注はこれからと思われます。
この記事を書いている人
高橋 佑輔(たかはし ゆうすけ)
トレード歴12年以上の現役ベテラントレーダー。2008年より開始し、過去12年間で11年利益を上げる。相場の値動きの「法則」を発見し、その法則を戦略化したシステムトレードで自己資金を運用中。12年間でたった一度負けがあっただけで、11年間安定的な成績を上げ、堅実に利益を積み上げる。高橋佑輔執筆【eBook(電子書籍)『日本株再入門』】の無料配布はこちらをクリック。
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移動平均線の設定値の最適解(短期・中期・長期)
出典: TradingView提供のチャート
移動平均線の設定値のおすすめ
5分足の移動平均の設定
出典: TradingView提供のチャート
日足の移動平均の設定
出典: TradingView提供のチャート
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移動平均の手法
移動平均線のゴールデンクロス
出典: TradingView提供のチャート
移動平均線のデッドクロス
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移動平均線の最強手法「パーフェクトオーダー」
【特徴】
・順張りトレードの強いシグナル
・トレンドが長期になりやすい
・上昇と下降のどちらのトレンドも現れる
出典: TradingView提供のチャート
移動平均線との組み合わせ
移動平均線と移動平均乖離率
移動平均乖離率とは、現在の株価(価格)が移動平均線とどのくらい離れているかを示す指標です。5MAで10%、25 MAで15~20%以上乖離すると、株価は移動平均線に接近しようとするといわれます。
出典: 株価指数の定義 SBI証券アプリ
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おとなの株ラウンジの管理人
「おとなの株ラウンジ」運営責任者。日本株投資歴15年。投資診断士。テクニカルアナリスト一次試験合格!バフェットとPリンチが心の師。リーマン・ショックで運用資産半減⇒1度は株から足を洗うが、バリュー投資+テクニカル投資で復活。バリューグロース+テクニカルを組み合わせた投資が得意。座右の銘は未練残すな、金残せ
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初回は22年後半も期待の海運株を紹介しています。
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ハイテクグロース株2022年4-6月期、5-7月期決算の見所(金融市場をにらみつつ考える重要決算の見所と株価の先行き)
株価(NASDAQ) 58.85ドル(2022年7月7日)
時価総額 65,441百万ドル(2022年7月7日)
発行済株数 1,121百万株(希薄化後)
発行済株数 1,112百万株(希薄化前) 株価指数の定義
単位:100万ドル、%
出所:会社資料より楽天証券作成。
注1:当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
注2:EPSは完全希薄化後(Diluted)発行済株数で計算。ただし、時価総額は完全希薄化前(Basic)で計算。
注3:会社予想は予想レンジの中心値。
表5 2022年4-6月期、5-7月期決算発表スケジュール
3.半導体関連以外の分野の見方
GAFAM:7月7日終値ベースのアップルの時価総額は2.37兆ドル(1ドル=136円換算で322兆円)、マイクロソフトは同じく2.01兆ドル(同273兆円)です。この規模の時価総額になると、すでに実質金利がプラスになっている状況の中では、株価は金利の影響を受けやすいと思われます。今低下している10年物国債利回りが7月のFOMCで予想される0.75%の利上げ観測とともに再び上昇する場合は、時価総額がずば抜けて大きいGAFAM株は買いにくいものがあります。
EV(電気自動車):テスラは7月2日に2022年4-6月期の生産販売実績を公表しました。それによれば、テスラの総出荷台数は2022年1-3月期31万48台から2022年4-6月期25万4,695台へ減少しました。上海のロックダウンにより上海工場の稼働率が低下したことが直接の要因ですが、ベルリン、テキサスの両新工場の立ち上がりが部品不足、バッテリー不足で遅れていることも要因です。テスラの決算発表は7月20日ですが、4-6月期の低水準な生産販売台数での業績と7-9月期の台数見通しが注目されます。
グラフ7 テスラ:出荷台数合計
ゲーム・エンタテインメント:ウォルト・ディズニーの決算(2022年9月期3Q(2022年4-6月期)、8月10日)に注目しています。2022年9月期2Q(2022年1-3月期)までのセグメント別営業利益合計を見ると、回復しています(表6)。足元の株価はアメリカの個人消費の後退を懸念して下落してきましたが、ウォルト・ディズニーのユーザーにはマニアも大勢います。決算に注目したいと思います。
表6 ウォルト・ディズニー:セグメント別営業利益(四半期)
アメリカの軍需関連企業:アメリカがウクライナに供与している兵器やヨーロッパの各国がアメリカから新規に調達する兵器の多くは、米軍の在庫、備蓄や米軍が兵器メーカーに対して持っている生産枠から出ています。米軍で足りなくなった兵器、ミサイル、砲弾等の軍需関連企業への発注はこれからと思われます。
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