カモにならないアルゴリズム取引:取引コストと戦略入門編
取引アルゴリズムは主に三つあり、1. Execution Algorithms(実行アルゴリズム)、2. Profit Seeking Algorithms(利益追求アルゴリズム)、3.High Frequency Trading Algorithms(高頻度取引アルゴリズム)があります。「1.実行アルゴリズム」はポートフォリオマネージャー(預かった顧客の資産をふさわしい方法で投資・運用する責任を負う人)が投資目的を達成するために指定したルールに従って取引します。「2.利益追求アルゴリズム」はリアルタイムの市場データを使用して、売買する証券を決定し、これらの取引を可能な限り効率的に実行します。「3.高頻度取引アルゴリズム」は2.のやり方での短期間取引になります。今回ブログでは「1.と2.」を中心に話します。
1.2.取引手法について
- market order( 成行注文 )は自分で売買価格を指定しなくても、市場が開いていれば、ask(売り気配値)やbid(買い気配値)の値段で売買が約定されます。
- limit order( 指値注文 )は自分で売買価格を指定します。
- stop limit order( 逆指値注文 )は損切りの使い方として、通常の成行や指値とは逆に、指定した価格以上になったら買付、以下になったら売付の注文を発注します。
1.スリッページの定義 3.投資サイクルについて
アルゴ取引で大事なことは、アルゴリズムが投資目的と一致する注文を実行しているかを確認することです。そのため、アルゴリズムを利用し、投資サイクルで投資を繰り返しながら儲かるかを評価します。投資サイクルは4つのステップがあり、①Asset Allocation(アセットアロケーション、 資産管理 ), ②Portfolio Construction( スリッページの定義 ポートフォリオ構築 ), ③Implementation( 実行 ), ④Portfolio Attribution( ポートフォリオアトリビューション )です。一般的に、この4つを繰り返し資産を運用していきます。
2. 執行コスト(Transaction Costs)
2.1. 執行コストの分類
- 直接コスト:
- 各種取扱手数料(commission, fee)
- 税金(tax)
- 割引(リベート、rebates)
- スプレッド(spread):買値と売値の差。市場価格の急変時や市場の流動性が低下している状況においては拡大する場合があり、想定よりコストが高くなる可能性があります。
- 遅延コスト(delay cost):発注してから、約定までの時間差で価格が変動することによって発生するコスト
- 価格の増価(price appreciation):一定期間にわたる価格の増加
- マーケットインパクト(market impact):自分の取引(売買)で、価格を不利にすることで発生するコスト
- タイミングコスト(timing risk):売買案件を策定から市場へ発注するまでの間に価格が変動することによって発生するコスト
- 機会コスト(opportunity cost):未約定で残ってしまった証券の価格が変動することによって発生するコスト
2.スリッページの定義 2. Implementation Shortfall (IS)
Implementation Shortfall (以下、IS)は 執行コストを抑えることを目的 として、執行コストを測定するための手法です。ISは直接コストと間接コストを分解し、間接コストも細かく分解します。ISではpaper return(想定上の損益)とactual return(実際の損益)の差を計算します。paper returnは全てのシェアが決定された価格で執行されると仮定し計算します。actual returnは実際に執行されたシェアと価格を計算します。たびたび、利益を得る機会を逃したことと同様に、取引の執行に関連する摩擦と説明されます。業界によって、ISはSlippage(スリッページ)と呼ぶこともあります。数式は下記になります。
式によると、ISはPaper ReturnとActual Returnの差で、Paper Returnは最後と最初のプライスの差です。S(share)は全ての取引したいシェア、Pd(decision price)は決定したプライス、Pn(price at end period)最後の時間(スリッページの定義 N)のプライス(終値)です。Actual Returnは手数料を引いた実際に取引した価格です。sjとpjは取引ごとのシェアとその時のプライスです。また、下記のある式、Pavg(average price)は取引したシェアの平均価格で、P0は発注時の価格です。- Complete execution
- Opportunity cost (Andre Perold)
- Expanded IS (Wayne Wagner)
ISの間接コストの要素の中にあるマーケットインパクト・タイミングコスト・機会コストを最小にしようとします。マーケットインパクトは取引数量が増えると、コストが高くなる傾向があります。そのため、取引を分割し、時間をかけて執行すると、マーケットインパクトコストを抑えることができます。一方、執行時間が長くなると、価格変動でタイミングコストや機会コストが高くなってしまいます。コストを最小化するためには、その辺のバランスを考えなければならないです。これはoptimal execution strategies(最適執行戦略)と呼ばれます。3. 取引戦略(Trading Strategy)
初めて投資するときに、どの商品(銘柄)に投資すべきかを決めなければなりません。銘柄が決まっても、日々の動きを観察しながら、 ①いつ entry(購入) するか ②いつ exit(決済) するか ③いつ stop loss(損切り) するか、 を決める必要があります。そのため、様々な取引戦略があります。
ファンダメンタルズ分析は、業界、市場全体、国内および地球環境に加えて、ビジネスのあらゆる側面を評価することにより、企業の公正な価値を導き出すことです。テクニカル分析は、過去のリターンや価格変動などのデータを評価して、証券および市場全体の将来の価格変動を推定するために使用できるパターンをグラフ化することです。今回はテクニカル分析に注目します。
3.スリッページの定義 1. テクニカル分析
- trend: トレンド指標 は、市場が時間の経過とともに上昇、下降、または横ばいであるかどうかを分析します。
- mean reversion: 平均回帰指標 は、マーケットにおいて、いったん大きく振れた相場が平均値へ戻そうとすることです。
- relative strength: 相対強度指標 は、売買圧力の変動を測定します。
- momentum: モメンタム指標 は、時間の経過に伴う価格変動の速度を評価します。
- volume: ボリューム指標 は取引を集計し、強気または弱気がコントロールされているかどうかを定量化します。
4.1. 実装環境とデータ処理
環境はGoogle Colaboratoryを利用しました。バックテストはbacktraderというPythonバックテストライブラリを使います。また、可視化のため、backtrader_plottingを使用し、portfolio分析のため、pyfolioを使いました。
余談ですが、Pythonでのバックテストには様々なライブラリがあります。私の記憶ベースで、よく使われているのはbacktrader, pyalgotrade, zipline, backtesting.pyです。自分の好みで、今回はbacktraderを使っています。
データセット
データセットはyahoo financeのデータを利用しました。下記のように、yahoo finance APIからデータをダウンロードし、自動的にbacktraderシステムに投入できます。これはyahoo financeに情報が入っている銘柄(株、為替、ビットコイン、など)に対応していますので、結構便利です。
データはディリーベース取引情報のpandas dataframeです(下記の図)。中身はローソク足(1日の取引時間中の値動き情報)で、Open(始値), High(高値), スリッページの定義 Low(安値), Close(終値), Adj Close(調整後終値), Volume(取引数量)が含まれています。ローソク足については昔のブログで説明しましたので、そちらを参考ににしていただければと思います。4.スリッページの定義 2. 簡単な戦略でバックテストしてみた
前提: バックテストは実際の市場状況を保証することができないので、いかにシミュレーション結果が優れていても、実際はスリッページが発生する可能性があります。
SMA Crossover
まず、簡単な取引戦略を実装しました。使った戦略はトレンド指標の一つの SMA Crossover という有名な戦略です。SMAはSimple Moving Average(単純移動平均)で単一の期間の一定数の価格を合計し、期間数でその合計を割って算出します(下記の式)。SMA Crossoverは二つの単純移動平均をクロスオーバーする指標で、売買のサインを示します。高速SMA(fastSMA、短期間)が低速SMA(SlowSMA、長期間)スリッページの定義 を超える場合、買いシグナルを示し、逆でしたら、売りシグナルを示します。
ちなみに、SMAは元の価格より遅れます。使用したい銘柄の特徴に合わせて、遅れを減らしたい場合、EMA(Exponential Moving Average、指数移動平均)を使用することもあります。
Simple Mean Reversion戦略
Bollinger bands(ボリンジャーバンド)を使って スリッページの定義 mean reversion (平均回帰指標)も簡単に実装してみました。Bollinger bandsは相場の振れ幅(ボラティリティ)を一定期間の価格データから測定し、統計学的な観点から価格の変動範囲を予測する指標です。今回はmean reversionコンセプトで、振れ幅を利用し、プライスが戻ると仮定して売買します。具体的には、entryについて、プライスがlower bandの下になったら買い、upper bandの上になったら売りにします。exitについて、プライスはmedian スリッページの定義 lineになったら決済します。
Simple Mean Reversion戦略のコードは下記になります。
上述のように、 今回の目的は戦略のバックテストだけではなく、実際の取引に近い状況でシミュレーションをしたいです。 そのため、取引戦略を行うことと、「手数料」や「スリッページ」なども加えて検証してみます。backtraderでは、「手数料」はsetcommission、「スリッページ」はset_slippage_perc、を利用し、設定できます。バックテストコードの例は下記になります。
上記の実行をすると、選んだ戦略でどのような取引をしたのかが確認できます。GMO internetの例
長い期間で価格が上昇していくような例
日本コンクリートの例
価格の変動に周期性が見られる例
4.3. コストを測定し、軽く評価してみた
投資サイクルの資産運用の例として、二つのポートフォリオを構築してみました。投資は2,000円で二つの株をそれぞれ1,000円ずつに分散してみました。バックテスト期間は2010/01/01 – 2021/12/01にしました。結果は下記のようになります。SMAはSimple Moving Average戦略で、SMRはSimple Mean Reversion戦略です。
バックテスト結果によると、銘柄の特徴とトレード戦略には相性があることがわかります。個人的な直感ですが、GMOのような上がっていくトレンドですと、trend的な戦略が適応しやすいかもしれません。一方、Nippon Concreteのような季節的な影響を受けている工事関係会社はトレンドが戻ったりする可能性が高いので、mean reversion理論のような戦略が適切かもしれません。ついでに、ポートフォリオも紹介します。backtrader経由で、pyfolioを利用できますので、簡単に様々な指標を計算してくれます。
GMOのSMA結果を簡単に見せます。利益率(return)や最大損失(max. drawdown)を計算してくれます。また、リスク管理の評価指標(Sharpe ratio, Calmar Ratio, Omega ratio, Sortino スリッページの定義 Ratio)も出してくれます。skewnessやkurtosisなども観察できます。FXで利確するタイミングが分からない方へ【3つのオススメ利確方法を教えます】
FX中級者向け
1.そこで利確するべき理由が分かっていない
2.明確な利確の基準(自分のルール)を持っていない- そこで利確するべき理由が分かっていない
- 明確な利確の基準(自分のルール)を持っていない
そこで今回の記事では、「利確の基本的な考え方」と「オススメの利確方法」を解説するとともに、私が実際のトレードで行っている利確方法を紹介していきたいと思います。
・利確の基本的な考え方が分かる(ので明確な利確ルールを作れるようになる)
・オススメの利確方法が分かる
・今後利確に関して悩むことがなくなるFXで利確する際の基本的な考え方
「エントリーした際の根拠が崩れたら利確する」
だから、上昇方向に伸びる理由がなくなった時(=エントリーした際の根拠が崩れた時)に、利確をします。
1.上昇方向に伸びる理由がなくなった時とは?
ですが、 これは基本的には上昇トレンドが崩れた時となります。
「明確な転換シグナルが出るまでトレンドは継続する」
つまり、上昇トレンドが継続している限り、上昇方向に伸びる理由があると言えるので利確する理由がありません。
この2つのいずれかが起こった時点で、上昇トレンドは崩れ、上昇方向に伸びる理由がなくなったと言えるので、直近安値or押し安値を割ってきた所で利確します。
2.どの時間軸でトレードしたかによって利確するタイミングは変わる
- 1時間足でトレードしたのか
- 15分足でトレードしたのか
によって、 ダウ理論によるトレンド判定方法(つまり高値安値)が変わるので上昇トレンドが崩れる瞬間が違い、その結果、利確するタイミングが違ってくるということです。
1時間足レベルのトレードをした場合の利確ポイント
ですので、1時間足レベルでトレードしている場合、下向きのピンク矢印の所で利確することになります。
15分足レベルのトレードをした場合の利確ポイント
一番最初のエントリーポイント(上向きのピンク矢印)は、先ほどの1時間足レベルのトレードとほぼ同じですが(やや15分足レベルの方が早めのエントリーになります)、利確ポイントが全然違うことが見て分かると思います。
- 1時間足レベルのトレードなのか
- 15分足レベルのトレードなのか
高安値の捉え方はどの時間軸でトレードするかによって変わるので、利確するポイントも時間軸によって変わってくるということがこの図で理解できるかと思います。
時間軸の話(どの時間軸の波を獲りにいくのか?)は少々難しいですが、これが分からないとFXで安定して勝ち続けることは正直難しいです。
オススメのFX利確方法
その1.トレンドが崩れるポイントで利確
利確のベースとなる考え方ですので、FX初心者の方や勝てない中級者の方は、まずこの利確方法をマスターすることをお勧めします。
その2.節目ライン到達で利確
「このラインまで到達したら一旦利確しよう(下から買いポジションを持っているトレーダー)」
「このラインまでレートが来たら逆張りの売りを入れよう」
「このラインまでレートが来て反転の兆しが見えたら売りを入れよう」- 分かりやすい高値/安値
- 直近高値/安値
- 上位足から反対売買が入ってきそうな所
- 上位足でも認識できるレジサポライン
- 何度もサポートor抵抗にあっているライン
- 上位足MA
- 上位足MAとラインが重なる所
最速でチャートを読むスキルを身に付けたければ、考えながらチャートを見ることです。 スリッページの定義
その3.分割決済
これがオススメの利確方法の中でも、最もオススメの方法となります。
Step1.ライン到達で半分決済
Step2.トレンドが崩れたポイントで全決済辞めておいた方がいいFX利確の方法
「固定pipsでの利確」
相場的にはどこにも理由がなく完全に自己都合ですし、伸びる相場局面の時に上手くエントリーできたのに伸ばせる所まで伸ばさないで20pips到達したから利確!というのは勿体なさ過ぎます。
このように、「固定pipsでの利確」は、全くもって相場の理にかなっているとは言えず完全に自己都合(感情含めた自己都合)による利確なので、もしやっている方がいれば今すぐに辞めた方が良いでしょう。
自分だけの利確のルールを作る
ですので、今日お伝えしたことを中心にご自身で利確のルールを作っていく必要があります。
- 基本的には分割決済(節目ライン到達で半決済+トレンド崩れで全決済)
- 週末は持ち越さないので仮にトレンドが崩れていなくても利確
- MT4の損益表示を見ない(数字に自分の感情が刺激されるのを防ぐため)
基本的にはこのルール通りの利確を行っているので、自分の『欲』や『恐怖』に左右されることなく機械のように淡々と利確することができており、利確に対して何のストレスも感じていません。
利確よりも重要なのは「相場環境を見極める能力」
「相場環境を見極める能力」
レポートのおかげでそれまで見ていたチャートの見え方が変わり、何を待つのかが明確になり不明瞭なトレードを考えなくなりつつあります。
先週も自分で納得できる理由で納得のゆくトレードが出来ました。
FXの利確方法まとめ
利確には絶対的な正解というものはありませんので、最終的にはご自身でストレスのない利確のルールを作り、そのルールを一貫性を持って続けていくことが一番大事です。
- 利確が早すぎて、その後の利益を逃し悔しい思いをする
- 利確が遅すぎて、あの時利確しておけば良かったと後悔する
・私が安定して利益を上げている4つの鉄板エントリーパターンの徹底解説
・2年半勝てなかった私が安定して利益を上げられる常勝トレーダーになれた理由
・たった1つのエントリパターンだけで15億稼いでしまったトレーダーの話 スリッページの定義
・勝率が高くリスクリワード比も良い最強のエントリーポイント
・9割のFXトレーダーが負けてしまうたった1つの要因
・逆張りトレードをしても絶対に上手くいかない明確な理由
・なぜあなたが買えばレートは下がり、売れば上がるのか?FXのスキャルピング向けオススメ口座|短期売買に重要な3つのポイント
手数料無料は当たり前! 実質的なコストのスプレッドは安ければ安いほどトレーダーには有利に働きます。 低スプレッドを提供しているオススメのFX取扱い業者ランキングや各社のスプレッドで1年間トレードした場合のコスト算出などを掲載しています.
- ■全般
- ※注_z1: 原則固定 ※例外あり
- ※注_z2: 原則固定の適用対象外
- ■GMOクリック証券
- ※注_a1: ファイナンス・マグネイト社調べ (2020年1月~2021年12月)
- ■外為どっとコム
- ※注_b1: 【対象期間】対象期間:2022年6月6日(月)午前9時00分~2022年7月2日(土)午前3時00分 【時間帯】対象期間中の各営業日午前9時~翌午前3時
- ※注_b2: 【口座開設キャッシュバックキャンペーンの適用期間】口座開設申込月から翌々月末まで
- ※注_b3: 【スプレッドの原則固定など】トルコリラ/円、ロシアルーブル円のスプレッドは原則固定の対象外になっております。また、ロシアルーブルの取引単位のみ10,000通貨に設定されています。
- ■LINE FX(LINE証券)
- ※注_c1: 月次でFX口座数を提示しているGMOクリック証券、外貨ex byGMO、ヒロセ通商、外為どっとコム、トレイダーズ証券との比較(2020年3月~9月/LINE証券調べ)
- ■マネーパートナーズFX
- ※注_d1: 1回あたり3万通貨までの取引であれば、24時間米ドル/円を0.0銭のスプレッドで取引できます。また、ポンド/円、ユーロ/円も3万通貨まで表示スプレッド、豪ドル/円は5万通貨まで表示スプレッドで取引できます。
- ■松井証券 MATSUI FX
- ※注_e1:取扱通貨ペア(スイス/円、トルコリラ/円、米ドル/スイス、ポンド/スイス、ポンド/豪ドルを除く)について、FXサービスの取扱い業者11社(SBI証券、auカブコム証券、外為どっとコム、GMOクリック証券、DMM.com証券、トレイダーズ証券、ヒロセ通商、マネックス証券、マネーパートナーズ、楽天証券、外貨ex byGMO)の中央値と比較。2021年12月21日時点、松井証券調べ。広告掲載日:2022年1月4日時点、上記スプレッドは、市場の急変時(震災などの天変地異、その他外部要因)や、市場の流動性が低下している状況(週初や週末、年末年始、クリスマス時期など)、重要指標発表時間帯などにより、やむを得ず提示以外のスプレッドになることもあります。
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ヴィンテージまたはビンテージ(英: vintage)とは、ワインにおいて、ぶどうの収穫から醸造を経て、瓶詰めされるまでの工程を表す言葉である。語源はフランス語の"vendange"で、さらに遡ればラテン語の「ぶどうを収穫する」という意味からきている。
中略
当たり年のワインは「ヴィンテージ・ワイン」と呼ばれ、高級ワインの代名詞である。転じて、名品や、年代物の楽器・オーディオ製品・カメラ・衣料品・自動車などの古い希少品の意味に用いられている。英語圏には「ヴィンテージ」のつく商標や商品が多数あり、年代物の名品風の意匠や古い設計を採用する、古い感じの動作を再現するといった方向性として使われる。そこからさらに転じて、単に古い物をヴィンテージとする用法がある。スツール60のヴィンテージ
「ヴィンテージ」の定義は?
中古家具屋を20年弱やってきた私としては、2022年現在で、今から40年前、1980年以前くらいを「ヴィンテージ」と呼ぶようにしています。
もっと古いものを ”アンティーク” と呼びますが、よくこのふたつの境界はどこかの議論は結構ありますよね。
カッシーナHPより:LCシリーズ
yamagiwaより:バルセロナチェア
明治村HPより:ピーコックチェア
「ヴィンテージ」の魅力は?
「ヴィンテージ」
1、新品にはない、経年の風合いがある。
スワンチェアのヴィンテージ。革の風合いがイイ。
2、今は新品では手に入らない。
カッシーナのカリマテチェア。2020年にフリッツハンセンで復刻。
3、どうでもいいところで盛り上がれる。
ヴィンテージエッグチェアのレッグ。
円柱ではなくベースの十字が上まで上がっている。4、リセールバリューがいい!
ジャン・プルーヴェのヴィンテージアントニーチェア。
どんどんと価値は爆上がりです。 スリッページの定義 プルーヴェのヴィンテージ フォトゥイユ ディレクション店頭外国為替証拠金取引説明書
FX(一般タイプ・初級タイプ)店頭外国為替証拠金取引はお客さまと当社の相対取引(OTC=Over the counter取引)であり、組織化された取引所を経由する取引所取引ではありません。このため、当社の信用状況が悪化することによって、お客さまが取引を継続することが不可能となり、お客さまが損失を被る可能性があります。また、当社はお客さまからの注文に対し、当社所定の金融機関(カバー先)とカバー取引を行っています。このため、カバー先の信用状況等が悪化することにより、お客さまが損失を被る可能性、あるいはカバー先において為替レートを提供できない等の理由により当社がカバー取引を行えなかった場合には、当社とお客さまの取引も不可能になる可能性があります。
店頭外国為替証拠金取引の仕組みについて
- (1) 当社に普通預金口座を開設していること
- (2) 本取引の仕組み、リスクについて十分理解し、お客さまの判断と責任においてお客さまの資金によりお客さまのために取引いただくこと
- (3) 本取引に関する約款・取引ルール並びに当社の関連する他の約款の内容を承諾いただけること
- (4) 当社から電話および電子メールで常時連絡が取れること
- (5) インターネットをご利用いただけること
- (6) お客さまご自身の電子メールアドレスをお持ちであること
- (7) 本取引にかかる報告書面の電子交付に同意いただけること
- (8) 日本国内に居住する20歳以上の80歳未満で行為能力を有する個人、または日本国内で登記されている法人であること(日本国外に本店または主たる事業所を有する事業者を除く)
- (9) お客さまの証拠金の入出金口座は当社普通預金口座であり、円貨のみの取り扱いであることに同意いただけること
- (10) お客さまの知識や経験、財産および投資の目的において当社が別途定める基準を満たしていること
- (11) 法人のお客さまにおいては取引管理体制の整備ができていること
- (12) 前各号ほか当社が定める要件に同意いただけること
- 取引通貨
- (1) 各通貨の最低取引単位数は次のようになります。
USD(米ドル)の最低取引単位数:1,000米ドル
GBP(英ポンド)の最低取引単位数:1,000英ポンド
EUR(ユーロ)の最低取引単位数:1,000ユーロ
AUD(豪ドル)の最低取引単位数:1,000豪ドル
NZD(ニュージーランドドル)の最低取引単位数:1,000ニュージーランドドル
MXN(メキシコペソ)の最低取引単位数:10,000メキシコペソ
ZAR(南アフリカランド)の最低取引単位数:1,000南アフリカランド
CHF(スイスフラン)の最低取引単位数:1,000スイスフラン
CAD(カナダドル)の最低取引単位数:1,000カナダドル
TRY(トルコリラ)の最低取引単位数:10,000トルコリラ
CNH(人民元)の最低取引単位数:10,000人民元
HKD(香港ドル)の最低取引単位数:1,000香港ドル - (2) 1回の取引の上限は、一般タイプ200万通貨まで、初級タイプ50万通貨までとします。
なお、全建玉の上限は注文中のものも含めて一般タイプは500万通貨まで、初級タイプは50万通貨までとなります。
米国 冬時間 米国 夏時間 取引時間 スリッページの定義月曜日 午前7時~
土曜日 午前6時50分月曜日 午前7時~
土曜日 午前5時50分メンテナンス時間 火曜日~金曜日
午前6時55分~午前7時
土曜日
午前6時50分~午前6時55分火曜日~金曜日
午前5時55分~午前6時
土曜日
午前5時50分~午前5時55分 スリッページの定義日曜日 午前0時~午前6時 店頭外国為替証拠金取引の手続きについて
- 取引の開始
- (1) 本説明書の交付を受ける
はじめに、当社から本説明書が電子交付されますので、店頭外国為替証拠金取引の概要やリスクについて十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任において取引を行う旨を当社所定の方法により確認してください。 - (2) 店頭外国為替証拠金取引口座の開設
店頭外国為替証拠金取引の開始にあたっては、あらかじめ当社の普通預金口座が開設されていることが必要です。そのうえで店頭外国為替証拠金取引約款、および本取引説明書(契約締結前交付書面)の内容を確認したうえ、店頭外国為替証拠金取引口座を開設していただきます。なお、FXの口座を開設するには、一定の投資経験、知識、資力等が必要です。当社ではFX口座開設基準を設けております。審査の結果、口座開設をお断りする場合がございます。お断りした場合の理由は開示しておりませんのでご了承ください。
- (1) 本説明書の交付を受ける
- 注文の指示事項
- (1)
- (ア) 注文方法
- (イ) 注文する通貨ペア
- (ウ) 売付取引または買付取引の別
- (エ) 注文数量
- (オ) 価格
- (カ) 注文の有効期間
- (キ) その他お客さまの指示によることとされている事項
- 当社の提示するBid価格、Ask価格をもって約定させる注文方法です。
- 注文は、当社のシステムで受け付けた順に処理されますが、通信および処理時間等により、お客さまが発注時にクリックした価格と実際の約定価格との間に価格差(これを「スリッページ」といいます)が発生する場合があります。
- お客さまが発注時にクリックした価格(以下、「注文価格」といいます)を基準としてスリッページ幅を設定できます。(設定幅は0から999.9pips)
- スリッページの発生により、約定処理時の実勢価格が注文価格よりもお客さまから見て不利な方向に変動した場合、あらかじめ、お客さまが設定されたスリッページ幅の範囲内であれば変動後の実勢価格で約定し(お客さまにとって注文価格よりも不利な価格での約定)、設定されたスリッページ幅の範囲外であれば注文は失効します。同じく、スリッページの発生により、約定処理時の実勢価格が注文価格よりもお客さまから見て有利な方向に変動した場合、設定したスリッページ幅とは関係なく、変動後の実勢価格で約定します。(お客さまにとって注文価格よりも有利な価格での約定)
- 相場の変動が激しいと注文が入りにくいことがあります。
- お客さまが売買を行いたい価格を指定せずにそのときの為替相場に準拠した取引価格で約定させる注文方法です。(提示されている価格前後で約定となるため、お客さまにとって提示価格と同値、もしくは通信および処理時間などにより提示価格よりも有利、不利な価格での約定となります)
- 注文は、当社のシステムで受け付けた順に処理をします。
- 価格を指定せず、提示されている価格前後で約定するので、相場の変動が激しく注文が入りにくい時でも、注文が成立しやすくなります。
- お客さまが価格を指定して発注する注文方法です。 スリッページの定義
- 指定した価格に到達した時点で、処理を実施します。同一価格の注文が複数ある場合、同時並行で処理します。
- 買い指値注文は、Ask価格が指定価格以下となった時点で、当該指定価格で約定します。
- 売り指値注文は、Bid価格が指定価格以上となった時点で、当該指定価格で約定します。
- お客さまが注文の執行を行うトリガーとなる価格(以下、「トリガー価格」といいます)を指定して発注する注文方法です。
- トリガー価格に到達した時点で、処理を実施します。同一価格の注文が複数ある場合、同時並行で処理します。
- 買い逆指値注文は、Ask価格がトリガー価格以上となった時点で当該実勢価格で約定します。
- 売り逆指値注文は、Bid価格がトリガー価格以下となった時点で当該実勢価格で約定します。
- 相場が急激に変動した場合等において、上記の通り、お客さまのトリガー価格よりも不利な価格で約定することがあります。
- あらかじめ新規注文と決済注文を指定して、同時に発注する注文方法です。
- 当該注文方法は、指値・逆指値注文の組み合わせとなりますので、それぞれの約定ルールは、上記に記載の指値注文、逆指値注文と同様です。
- 新規注文が約定したのち、あらかじめ指定した価格で決済注文ができ、利益や損失を確定できます。
- 二つの注文を同時に発注し、一つが約定するともう一つは自動的に取り消される注文方法です。
- 当該注文方法は、指値・逆指値注文の組み合わせとなりますので、それぞれの約定ルールは、上記に記載の指値注文、逆指値注文と同様です。
- 新規注文の同時発注および決済注文の同時発注が可能です。
- IFDとOCOを組み合わせた注文方法です。
- 当該注文方法は、指値・逆指値注文の組み合わせとなりますので、それぞれの約定ルールは、上記に記載の指値注文、逆指値注文と同様です。
- あらかじめ新規注文の価格を指定すると同時に、決済注文で二つの注文を同時に発注することが可能です。
店頭外国為替証拠金取引行為に関する禁止行為
- a. 店頭外国為替証拠金取引契約(お客さまを相手方とし、またはお客さまのために店頭外国為替証拠金取引行為を行うことを内容とする契約をいいます。以下同じです。)の締結またはその勧誘に関して、お客さまに対し虚偽のことを告げる行為
- b. お客さまに対し、不確実な事項について断定的判断を提供し、または確実であると誤解させるおそれのあることを告げて店頭外国為替証拠金取引契約の締結を勧誘する行為
- c. 店頭外国為替証拠金取引契約の締結の勧誘の要請をしていないお客さまに対し、訪問しまたは電話をかけて、店頭外国為替証拠金取引契約の締結の勧誘をする行為(ただし、登録金融機関が継続的取引関係にあるお客さま(勧誘の日前1年間に、2以上の店頭金融先物取引のあった者および勧誘の日に未決済の店頭金融先物取引の残高を有する者に限ります。)に対する勧誘および外国貿易その他の外国為替取引に関する業務を行う法人に対する為替変動リスクのヘッジのための勧誘は禁止行為から除外されます。)
- d. 店頭外国為替証拠金取引契約の締結につき、その勧誘に先立って、お客さまに対し、その勧誘を受ける意思の有無を確認することをしないで勧誘をする行為
- e. 店頭外国為替証拠金取引契約の締結につき、お客さまがあらかじめ当該店頭外国為替証拠金取引契約を締結しない旨の意思(当該勧誘を引き続き受けることを希望しない旨の意思を含みます。以下同じです。)を表示したにもかかわらず、当該勧誘を継続する行為
- f. スリッページの定義 店頭外国為替証拠金取引契約の締結または解約に関し、お客さまに迷惑を覚えさせるような時間に電話または訪問により勧誘する行為
- g. 店頭外国為替証拠金取引について、お客さまに損失が生ずることになり、またはあらかじめ定めた額の利益が生じないこととなった場合には自己または第三者がその全部若しくは一部を補てんし、または補足するため当該お客さままたは第三者に財産上の利益を提供する旨を、当該お客さままたはその指定した者に対し、申し込み、若しくは約束し、または第三者に申し込ませ、若しくは約束させる行為
- h. 店頭外国為替証拠金取引について、自己または第三者がお客さまの損失の全部若しくは一部を補てんし、またはお客さまの利益に追加するため当該お客さままたは第三者に財産上の利益を提供する旨を、当該お客さままたはその指定した者に対し、申し込み、若しくは約束し、または第三者に申し込ませ、若しくは約束させる行為
- i. 店頭外国為替証拠金取引について、お客さまの損失の全部若しくは一部を補てんし、またはお客さまの利益に追加するため、当該お客さままたは第三者に対し、財産上の利益を提供し、または第三者に提供させる行為
- j. 本説明書の交付に際し、本説明書の内容について、お客さまの知識、経験、財産の状況および店頭外国為替証拠金取引契約を締結する目的に照らして当該お客さまに理解されるために必要な方法および程度による説明をしないこと
- k. 店頭外国為替証拠金取引契約の締結またはその勧誘に関して、重要な事項につき誤解を生ぜしめるべき表示をする行為
- l. 店頭外国為替証拠金取引契約につき、お客さま若しくはその指定した者に対し、特別の利益の提供を約し、またはお客さま若しくは第三者に対し特別の利益を提供する行為(第三者をして特別の利益の提供を約させ、またはこれを提供させる行為を含みます。)
- m. 店頭外国為替証拠金取引契約の締結または解約に関し、偽計を用い、または暴行若しくは脅迫をする行為
- n. 店頭外国為替証拠金取引契約に基づく店頭外国為替証拠金取引行為をすることその他の当該店頭外国為替証拠金取引契約に基づく債務の全部または一部の履行を拒否し、または不当に遅延させる行為
- o. 店頭外国為替証拠金取引契約に基づくお客さまの計算に属する金銭、有価証券その他の財産または証拠金その他の保証金を虚偽の相場を利用することその他不正の手段により取得する行為
- p. 店頭外国為替証拠金取引契約の締結を勧誘する目的があることをお客さまにあらかじめ明示しないで当該お客さまを集めて当該店頭外国為替証拠金取引契約の締結を勧誘する行為 スリッページの定義
- q. あらかじめお客さまの同意を得ずに、当該お客さまの計算により店頭外国為替証拠金取引をする行為
- r. 個人である登録金融機関または登録金融機関の役員(役員が法人であるときは、その職務を行うべき社員を含みます。)若しくは使用人が、自己の職務上の地位を利用して、お客さまの店頭外国為替証拠金取引に係る注文の動向その他職務上知り得た特別の情報に基づいて、または専ら投機的利益の追求を目的として店頭外国為替証拠金取引をする行為
- s. 店頭外国為替証拠金取引行為につき、お客さまから資金総額について同意を得たうえで、売買の別、通貨の組み合せ、数量および価格のうち同意が得られないものについては、一定の事実が発生した場合に電子計算機による処理その他のあらかじめ定められた方式に従った処理により決定され、登録金融機関がこれらにしたがって、取引を執行することを内容とする契約を締結する場合において、当該契約を書面により締結しないこと(電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法により締結する場合を除きます。)
- t. 店頭外国為替証拠金取引行為につき、お客さまに対し、当該お客さまが行う店頭外国為替証拠金取引の売り付けまたは買い付けと対当する取引(これらの取引から生じ得る損失を減少させる取引をいいます。)の勧誘その他これに類似する行為をすること
- u. 通貨関連デリバティブ取引(店頭外国為替証拠金取引を含みます。v.において同じ。)につき、お客さまが預託する証拠金額(計算上の損益を含みます。)が金融庁長官が定める額(2011年8月1日以降は想定元本の4%。以下同じ。)に不足する場合に、取引成立後直ちに当該お客さまにその不足額を預託させることなく当該取引を継続すること
- v. 通貨関連デリバティブ取引につき、営業日ごとの一定の時刻におけるお客さまが預託した証拠金額(計算上の損益を含みます。)が金融庁長官が定める額に不足する場合に、当該お客さまにその不足額を預託させることなく取引を継続すること
- w. お客さまにとって不利なスリッページが発生する場合(注文時の価格より約定価格の方がお客さまにとって不利な場合)には、お客さまにとって不利な価格で取引を成立させる一方、お客さまにとって有利なスリッページが発生する場合(注文時の価格より約定価格の方がお客さまにとって有利な場合)にも、お客さまにとって不利な価格で取引を成立させること
- x. お客さまにとって不利な価格で取引を成立させるスリッページの範囲を、お客さまにとって有利な価格で取引を成立させるスリッページの範囲よりも広く設定すること(お客さまがスリッページを指定できる場合に、お客さまにとって不利な価格で取引を成立させるスリッページの範囲が、お客さまにとって有利な価格で取引を成立させるスリッページの範囲よりも広くなるよう設定しておくことを含む。)
- y. お客さまにとって不利なスリッページが発生する場合に成立させる取引額の上限を、お客さまにとって有利なスリッページが発生する場合に成立させる取引額の上限よりも大きく設定すること
店頭外国為替証拠金取引に関する主要な用語
- Ask
お客さまの買値のレート。 - 受渡決済(うけわたしけっさい)
店頭外国為替証拠金取引の場合は、売り付けた通貨を引き渡して買い付けた通貨を受け取ることにより決済する方法をいいます。 - 売建玉(うりたてぎょく)
売付取引のうち、決済が結了していないものをいいます。 - 買建玉(かいたてぎょく)
買付取引のうち、決済が結了していないものをいいます。 - 買い戻し(かいもどし)
売建玉を手仕舞う(売建玉を減じる)ために行う買付取引をいいます。 - カバー取引(カバーとりひき)
FX取引業者がお客さまから受けた注文と同じ取引をカバー先(銀行等)に行う取引のことをいいます。 - 登録金融機関(とうろくきんゆうきかん)
店頭外国為替証拠金取引を含む金融商品取引を取り扱う業務について、金融商品取引法による登録を受けた銀行等をいいます。 - 差金決済(さきんけっさい)
本取引において原資産の受け渡しをせず、算出された損失または利益に応じた差金を授受することによる決済方法をいいます。 - 指値注文(さしねちゅうもん)
価格の限度(売りであれば最低値段、買いであれば最高値段)を示して行う注文をいいます。 - スワップポイント
通貨ペアにかかる通貨間の金利差調整額のことで、ロールオーバーを行うことにより発生します。 - スリッページ
お客さまの注文時に表示されている価格またはお客さまが注文時に指定した価格と約定価格とに相違があることをいいます。 - デリバティブ取引(デリバティブとりひき)
株式、金利、為替などの現物の売買取引ではなく、その価格が取引対象の価値に基づき、派生的に定まる金融取引のことをいいます。一般的には先物、オプション、スワップ取引のことを指します。 - 店頭デリバティブ取引(てんとうデリバティブとりひき)
取引所が開設する金融商品市場によらずに行われるデリバティブ取引をいいます。 - 転売(てんばい)
買建玉を手仕舞う(買建玉を減じる)ために行う売付取引をいいます。 - 特定投資家(とくていとうしか)
店頭金融先物取引を含む有価証券に対する投資に係る専門的知識および経験を有すると認められる適格機関投資家、国、日本銀行等をいいます。一定の要件を満たす個人は特定投資家として取り扱うよう申し出ることができ、一定の特定投資家は特定投資家以外のお客さまとして取り扱うよう申し出ることができます。 - 必要証拠金率(ひつようしょうこきんりつ)
個人のお客さまについては、一律4%です。
法人のお客さまについては、当該通貨ペアに係る為替相場の変動により発生しえる危険に相当する額の元本の額に対する比率として金融庁長官が定める方法により算出した比率のことをいい、毎週見直しを行います。ただし、本比率の下限値は4%です。 - 値洗い(ねあらい)
建玉について、毎日の市場価格の変化に伴い、評価替えする手続きを値洗いといいます。 - Bid
お客さまの売値のレート。 - 評価証拠金残高(ひょうかしょうこきんざんだか)
お客さまが預け入れた証拠金から評価損益や指値証拠金を差し引いた金額です。 - 評価証拠金維持率(ひょうかしょうこきんいじりつ)
評価証拠金残高に対し、お客さまの約定金額合計で除した数値です。 - 両建て(りょうだて)
同一の商品の売建玉と買建玉を同時に持つことをいいます。 - ロスカット
お客さまの損失が所定の水準に達した場合、お客さまの損失拡大を防ぐため、お客さまの建玉を強制的にそのときの為替相場に準拠した取引価格にて決済することをいいます。 - ロールオーバー
店頭外国為替証拠金取引において、同一営業日中に反対売買されなかった建玉を翌営業日に繰り越すことをいいます。 - 約定金額(やくじょうきんがく)
取引が実行(成立)されることを約定(やくじょう)といいます。約定金額は、売買取引が成立したときの金額のことをいいます。
当社の概要について
スリッページの定義商 号 PayPay銀行株式会社 業務の種別 銀行業・登録金融機関業務 設立年月日 2000年9月19日 資 本 金 37,250,000,000円 本店所在地 東京都新宿区西新宿2-1-1 加入する金融商品取引業協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会 当社が対象事業者となっている認定投資者保護団体 (対象)なし 登録番号 関東財務局長(登金)第624号 当社の苦情対応措置および紛争解決措置
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