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加重移動平均線について

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S&P500指数チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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放射線防護に用いる量と単位
~第2回 グレイとシーベルト~

放射線を受けることを「被ばく」と言います。放射線を受けた物質は、放射線のエネルギーを吸収します。単位質量当たりで吸収したエネルギーから、「被ばく線量」を表すことができます。これが「吸収線量(absorbed dose)」で「グレイ(Gy)」 という単位で表します。
1グレイは、物質1kgあたり1ジュールのエネルギー吸収があるときの吸収線量であり、放射線の種類、物質の種類に関係なく使用されます。なお、ジュールはエネルギーの単位で、1カロリー=4.184ジュールです。国際放射線防護委員会(ICRP)は、人体の吸収線量について、特定の臓器や組織が吸収する放射線エネルギーをその重量で割って、「1kg当たり平均1ジュールのエネルギーを吸収する被ばく線量」を1グレイと定義しています。吸収線量は、放射線防護の基本となる物理線量です。

このグレイという単位は、ルイス・ハロルド・グレイ(Luis Harold Gray)にちなんでつけられました。グレイは1905年、イギリスのロンドンで労働者階級の家庭に生まれました。小学校の成績が抜群であったことから奨学金を得て、パブリックスクールを経て、ケンブリッジ大学トリニテイカレッジに進学しました。その後大学も優秀な成績で卒業し、大学の実験物理学研究所として優秀な人材を集めていたキャベンディッシュ研究所の研究員となりました。
グレイが研究所に入った1929年当時の所長は、第1回でも登場したラザフォードで、直接指導に当たったのは後に中性子を発見するチャドウィックでした。宇宙線やガンマ線と物質との相互作用の研究で多くの業績を残したグレイは、1933年、チャドウィックの仲介でロンドンのマウント・バーノン病院へ転職します。がん治療に用いるX線とガンマ線の、人体への線量を測定するため、物理学者が求められたのでした。
グレイは子供の頃から物理学に興味を示し、生物学には関心がありませんでした。にも関わらず、当時としては珍しい病院物理士として、生物物理学分野に転職したのは、母親の妹と恩師夫人をがんで亡くした若い日の体験が動機であったと推測されています。

放射線によって遺伝子の変化が生じ、その変化が残ったまま細胞が生き延びると、さらなる変化が多段階にわたって重なった結果、数年以上を経て被ばくした細胞ががん化する可能性があります。この種の影響を「確率的影響」と呼びます。生殖細胞に生じた遺伝子の変化の影響が次世代に現れることを「遺伝的影響」と呼びますが、人に関してはこれまで報告されていません。従って、人に関する確率的影響は、将来の発がん、またはがんになって死亡するリスクとして評価されます。
確率的影響のリスクに注目して、その評価に用いられる線量が「実効線量」です。放射線防護の中核をなす線量単位であり、放射線防護の計画に当たって防護規準として使用するべき線量とされています。また、防護活動の成果を確認するための指標(ベンチマーク)としても使用できます。
実効線量は、標準人の解剖学的計算モデルに呼吸器、消化器などの生理学的モデルを適用して、計算で求められる量であって、実測することはできません。人体解剖モデルとしては、最新のICRPの勧告(2007年)では、標準人に近い実在の男女のコンピュータ断層(CT)画像を用いて臓器重量を定めています。
放射性核種毎に吸収線量から計算した、内部被ばく又は外部被ばくの臓器線量(等価線量)を男女標準人毎に計算した上で性平均等価線量を計算します。これに各臓器の発がん感受性の指標である組織加重係数を掛け算し、全臓器について足し合わせた値が実効線量です。
2007年の勧告で改定した組織加重係数を表1に示します。等価線量は異なる放射線を受けた場合、放射線の種類による健康影響(確率的影響)の相対的強さを示す放射線加重係数で補正した線量で、臓器線量として用います。臓器の吸収線量に放射線加重係数を掛け算して、照射されたすべての放射線について足し算した値です。放射線加重係数は光子(X線、ガンマ線)と電子(ベータ線)が1、アルファ線重イオンが20、中性子の場合はエネルギーの関数として連続曲線で表示されます。

表1 ICRP2007年勧告における組織加重係数の勧告値

1)エリアモニタリングに対する実用量
周辺線量当量:主としてX線、ガンマ線のような透過性の強い放射線の測定に用いる。
方向性線量当量:ベータ線のような透過性の小さい放射線の測定に用いる

2)個人モニタリングに対する実用量
個人線量計を装着した部位の近くの照射状況を反映するのが、個人線量当量です。これは、人体上の指定された点(個人線量計装着部位)の下のある深さでの線量当量です。
実効線量の評価には、「ICRU人体組織模型」の表面から10mm、皮膚や手足の等価線量の評価には深さ0.07mmが勧告されています。

ロルフ・マキシミリアン・シーベルトは、ドイツで生まれ、スエーデンに移住して成功した企業家の二世です。1886年5月にストックホルムで生まれ、1966年12月に逝去しました。私財を投じて開設したラヂウムヘメット物理実験室で、放射線測定装置の開発、放射線管理と防護を先導し、後に国立放射線防護研究所という行政機関と、放射線物理研究所と放射線生物研究所という二つの研究所へと発展させました。
1941年には、カロリンスカ病院研究部放射線物理教授に就任しました。ICRP委員長(1928年―1932年、1956年―1962年)やUNSCEAR委員長(1958年―1960年)も務めました。病院で使用されているX線発生装置やラジウムの線量計測を標準化するために、移動測定部門を設立して、病院を回りました。
このようにシーベルト博士は、放射線の生物影響、人への健康影響に強い関心を持ち、放射線照射と人体の受ける影響を測る単位の研究に取り組み、様々な単位を提案しました。その業績を評価されて、被ばくの健康リスクの指標となる国際単位に「シーベルト」が採用されているのです。

佐々木康人
前(独)放射線医学総合研究所 理事長
前国際放射線防護委員会(ICRP)主委員会委員
元原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)議長

【日本株】金融引き締めで急落する米国株と比べて、
日本株は底堅い可能性も! 投資戦略は短期の「押し目
買い&噴き値売り」に徹して、“強気のワナ”に要注意!

5月の米国CPIの上昇率が市場予想を上回ったことで、
米国の主要3株価指数がすべて年初来安値を更新!

米国の金融市場が大荒れとなっており、日本株の調整色も強まっています

6月13日、米国の主要な3つの株価指数すべてが4日続落し、年初来安値を更新しました。NYダウは前週末比876.05ドル(2.79%)安の3万516.74ドル、ナスダック総合株価指数は同530.80ポイント(4.68%)安の1万809.23ポイント、そして、S&P500種株価指数は同151.23ポイント(3.87%)安の3749.63ポイントでした。S&P500種株価指数 については、1月3日の過去最高値4796.56ポイントから22%下落し、「直近高値からの下落率が20%を超える」という条件を満たして「弱気相場」入りしたことも話題となりました

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ナスダック総合株価指数チャート/日足・6カ月

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S&P500指数チャート/日足・6カ月

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米国株が急落したきっかけは、6月10日に発表された5月の米国のCPIの上昇率が市場予想を上回り、FRBによる利上げ加速への警戒感が強まったことでした 。CPIの発表前まで、市場には「インフレはピークを過ぎた」との楽観論が広がっていました。しかしながら、5月のCPIは前年同月比8.6%上昇と、市場予想の8.3%ならびに4月実績の8.3%をともに上回り、約40年ぶりの高水準となりました。このため「インフレピークアウトへの期待」は消滅しました。

ウォール・ストリート・ジャーナルやゴールドマン・サックスが
FRBによる大幅利上げを予想したことで、市場の警戒感が高まる

このような状況下、6月13日の米国10年債利回りは前週末比0.20%高い3.36%となり、一時は3.加重移動平均線について 44%と2011年4月以来の高水準をつけました。一方、6月13日の米国2年債利回りは前週末比0.31%高い3.37%で終え、米国10年債利回りを上回る「逆イールド」の状態になりました。逆イールドは景気後退の予兆とされています。つまり、 加重移動平均線について 市場は「急激な金融引き締め⇒米国の景気後退⇒スタグフレーション」という流れに怯え始めているのです

米国10年債利回りチャート/日足・6カ月

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日経平均株価は6月9日に3月の高値を上抜けしたものの、
その後の続落により「テクニカル上のダマシ」だったことが判明

そして、6月14日は前日比357.58円安の2万6629.86円と、75日移動平均線(14日時点で2万6853.03万円)と100日移動平均線(同2万6967.25円)を割り込みました。つまり、 短期・中期・長期の移動平均線をすべて下回っています

日経平均株価チャート/日足・6カ月

日経平均株価チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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残念ながら、6月9日の3月高値の上抜けが「テクニカル上のダマシ」となった格好です 。中長期の下落相場では、短期的に、売り方の買い戻しをきっかけに相場が反発することがあります。すると、その動きに追随する新規の買いも入ります。しかし、中長期のトレンドが下向きのため、ある程度戻ると売りが優勢になり、その後は再び下落することになります。新規の買いが入った分、その投げ売りで次の下落幅はさらに大きくなるという「中長期の弱気相場」における「強気のワナ」と呼ばれる動きとなりました。

今回の戻り相場での教訓は、 加重移動平均線について 加重移動平均線について 日経平均株価 は、25日・75日・100日・200日移動平均線が綺麗な『パーフェクトオーダー』となって明確な上昇トレンドを描くまで、“強気のワナ”が発生しまくることを忘れるな」 ということです。

日経平均株価は、当面「横ばいトレンド」が継続するので、
「押し目(突っ込み)買い」と「噴き値売り」に徹しよう!

当面の 日経平均株価 は「横ばいトレンド」と見ています。いわゆる「ボックス相場(保ち合い相場)」が続く見通しです

日経平均株価 の下値の第1メドは5月12日の安値2万5688.11円、第2メドは3月9日の安値2万4681.74円です 。3月9日の安値2万4681.74円と5月12日の安値2万5688.11円を結んだ「サポートライン」を割り込むと、まずは第1メドを目指すと見ています。そして、第1メドを割り込むと第2メドを目指すと考えられます。一方、 上値のメドは6月9日の高値2万8389.75円です

そうした状況のなか、 投資戦略としては「押し目(突っ込み)買い」と「噴き値売り」に徹するしかありません 。もし、あなたが「スイングトレーダー」ならば、「順張り」を避けて「逆張り」で相場に臨むか、「デイトレーダー」に転じて地合いの影響を受け難い「デイトレード」に徹しましょう。

明日のために 日経225先物 チャート分析

日曜日のチャート分析

チャートの移動平均線は、 ついてる仙人さん のすすめる 49なるチャート の
赤4本線、黄9本線、緑19本線です。

上値、下値の求め方は、 ついてる仙人さん の「HL7」で求めています。

日足
上値が27,760円から28,400円↑。
下値が26,240円から25,540円↓とトレンドレスです

4時間足
上値が27,800円から28,400円↑。
下値が27,510円から27,250円(未確定)↓とトレンドレスです。

60分足
上値が28,280円から28,400円↑。
下値が28,100円から27,250円(未確定)↓とトレンドレスですが
すでに2つ前の下値も割っているので下降トレンドです。

15分足
上値が27,780円から27,780円→。
下値が27,680円から27,250円↓と下降トレンドです。

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WMAは直近の価格を重視した移動平均線!見方・使い方を解説!

WMA(加重移動平均線)の見方・使い方

テクニカル指標・チャート分析

WMAは海外でメジャーな移動平均線

WMA・EMA・SMAの違い

WMA・EMA・SMAの違い

WMAの計算式

日付価格重み
4月1日100円$$\frac$$
4月2日100.2円$$\frac$$
4月3日100.5円$$\frac$$
4月4日101円$$\frac$$
4月5日102円$$\frac$$

WMAとSMA、EMAの違いを見てみよう

EMAは、直近の価格を重視、過去の価格を軽視して平均化されていますが、 WMAは、直近の価格を重視し、過去の価格は徐々に減らす のが特徴です。

SMA(紫色) 、 EMA(水色) 、 WMA(黄色) すべて21日で設定しています。

チャートで見る移動平均線の違い

参考チャート:ゴールデンウェイ・ジャパン 加重移動平均線について MT4 [米ドル/円 日足] それでは、3つの移動平均線の特徴を見ていきましょう。

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