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ブローカーの定義

ブローカーの定義

タイ外国人就労法(総論)

外国人就労法は、2008年2月22日に官報公示され、翌日より施行されました。これにより、1978年より施行されていた外国人労働法LLF00令は廃止されました。
外国人就労法は、冒頭部分(第1条〜第6条)・全6章(第7条〜第56条)、経過規定(57条〜第60条)から構成されています。全6章は、「第1章 外国人労働」、「第2章 外国人送還基金」、「第3章 外国人労働審査委員会」、「第4章 外国人労働不服申し立て審査委員会」、「第5章 監督」、「第6章 罰則」となっています。

冒頭(第1条〜第6条)

*手数料レート(法定上限)
[注意]手数料は勤務地など考慮して異なった手数料を定めることが出来るため、この手数料レートは法令で定めた上限額となります。そのため、実際のレートは地域によって異なります。

①労働許可書 1部 20,000THBを超えない
②労働許可書期限延長 1回 20,000THBを超えない
③労働許可書の代用書 1部 3,000THBを超えない
④許可労働形態・使用者・勤務地、許可要件の変更または付加 1回 5,000THBを超えない
⑤職能工または熟練者ではない外国人雇用 1件 10,000THBを超えない
⑥申請書 1部 1,000THBを超えない

第1章 外国人労働(第7条〜第28条)

第1章は、全2節から構成されており、第1節 総則(第7条〜第8条)と第2節 労働許可書(第9条〜第28条)に分かれています。
第1節では、外国人が働くことが出来る業種やエリアがあることが述べられており、また働く際に国が雇用手数料を徴収できることが記されています。
第2節の第9条から第13条では労働許可書がないと働けないことが述べられ、また隣接国に居住し国籍を有するものについての例外が定義されています。第14条から第20条では労働許可書を取得し就労する外国人が納付しないといけない外国人送還基金について定義されています。第21条から第28条では労働許可書の期限や継続・更新について規定されています。

第2章 外国人送還基金(第29条〜第40条)

第3章 ブローカーの定義 外国人労働審査委員会(第41条〜第44条)

第4章 外国人労働不服申し立て審査委員会(第45条〜第47条)

第5章 監督(第48条〜第50条)

第6章 罰則(第51条〜第56条)

経過規定(第57条〜第60条)

この法令では、外国人が就労することが出来ない業種についてリスト化されています。
01.単純肉体労働
02.農業、農業、畜産業、林業、または漁業(ただし専門職、農場管理、海洋漁業船舶における単純肉体労働を除く)
03.レンガ積み、大工、その他の建設作業
04.木彫り
05.輸送機械の運転、または機械、機器を使わない乗り物の運転(ただし国際間の航空機操縦を除く)
06.店頭販売
07.競売
08.ブローカーの定義 会計の管理、監査、サービス(ただし断続的な内部監査を除く)
09.ダイアモンドまたは宝石の研磨
10.理髪、美容
11.手作業による織布
12.茣蓙織り、またはイグサ、籐、アサ、藁、竹皮の加工用品製作
13.手作りのサーペーパー作り
14.漆器作り
15.タイ楽器作り
16.ニエロ細工
17.金、銀、ナーク細工
18.象眼細工
19.タイ人形製作
20.敷き布団・掛け布団の製作
21.バート[金属鉢]製作
22.手作りの絹製品製作
23.仏像製作
24.ナイフ・包丁製作
25.ブローカーの定義 紙製または布製傘製作
26.製靴
27.帽子製作
28.ブローカー業、またはエージェント業(ただし国際貿易事業におけるブローカー、エージェント業を除く)
29.設計、計算、研究、システム構築、プロジェクト計画、検査、建築、管理、または助言に関係する土木工学分野のエンジニアリング業。(ただし特別な専門性のあるものは除く)
30.設計、図面作成、価格見積もり、建築監督、または助言に関する建築士業。
31.装身具製作
32.陶磁器作り
33.煙草の手巻き
34.旅行ガイド、ツアー主催業
35.行商
36.タイ活字配列
37.手による生糸の巻き取り
38.事務員または書記員
39.法律または訴訟におけるサービス。ただし以下を除く
(a)調停任務遂行
(b)その調停による審理で争点に適用する法律がタイの法律でない場合、またはタイ王国内においてその調停の決定の執行を求める必要のない場合、調停段階における原被告に代わっての弁護。

是枝監督「ベイビー・ブローカー」がカンヌ2冠、映画祭現地で韓国映画パワーを体感

海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、今回紹介する記事は、「是枝監督『ベイビー・ブローカー』の仏カンヌ受賞レポート」です。是枝裕和監督の韓国映画『ベイビー・ブローカー』が6月24日(金)から全国で公開されています。今年2022年の第75回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品です。主演のソン・ガンホさんが男優賞、映画もエキュメニカル審査員賞を受賞し、大きく報じられました。カンヌ国際映画祭期間中に、是枝監督への取材などを通して感じた現地の様子を紹介します。(地球の歩き方 パリ特派員 守隨亨延) 【是枝監督「ベイビー・ブローカー」がカンヌ2冠、映画祭現地で韓国映画パワーを体感 写真12点はこちら】 ● カンヌ市内で目を引いた韓国映画の存在感 コロナ禍で中断や時期をずらしての開催を行ってきたカンヌ国際映画祭が、2022年はいつも通りの5月開催に戻り、昨年のような厳しい感染対策も解除されました。再び輝きを取り戻りしたカンヌの町で、会場近くのメインストリート、クロワゼット大通りにふたつの巨大な韓国映画を宣伝した垂れ幕が掲げられていました。ひとつがパク・チャヌク監督の『別れる決心』、もうひとつが是枝監督の『ベイビー・ブローカー』。どちらも今年のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品です。

『ベイビー・ブローカー』は、古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョン(ソン・ガンホさん)と赤ちゃんポストがある施設で働く児童養護施設出身のドンス(カン・ドンウォンさん)、ある土砂降りの雨の晩に赤ちゃんポストへ赤ん坊を預けた若い女ソヨン(イ・ジウンさん)の3人を中心に物語が始まっていきます。 サンヒョンとドンスの裏家業は、赤ちゃんポストに預けられた赤ん坊をこっそりと連れ去り売るブローカー。赤ちゃんポストへ預けたことを翌日思い直して戻ってきたソヨンが、施設に赤ん坊が居ないことに気づき警察に通報しようとしたため、サンヒョンとドンスは仕方なく事の経緯を白状します。2人は「赤ちゃんを大切に育ててくれる家族を見つけようとした」という言い訳し、それにあきれるソヨンでしたが、彼らと共に養父母探しの旅に出ることにするというストーリーです。 ● 12分間続いた スタンディングオベーション 是枝監督にとって今年のカンヌ国際映画祭は、2018年に行われた同祭で『万引き家族』がパルムドールを受賞して以来の招待。公式上映が行われた5月26日は、是枝監督が今度はどのような映画を作ったのかという期待感で満ちていました。 レッドカーペットを歩く是枝監督はアルマーニのタキシードにサングラス姿。同じくカンヌ入りしたソン・ガンホさん、カン・ドンウォンさん、イ・ジウンさん、イ・ジュヨンさんと共に映画祭の会場であるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレのメーン上映会場、リュミエール劇場へ続く階段を登っていきました。会場に向かう前の心境を聞かれた是枝監督は「毎回持ってくる作品も違いますし、チームも違うので、何度来てもいつも新鮮な思いで臨んでいます。今回は特に会場へ向けての出発場所となるホテルの壁に作品の垂れ幕がかかっているので、ちょっと背筋が伸びる思いです。でも、作品の出来上がりには自分的にとても満足しているので、そんなに何かが負担になったり、過剰な期待をしたり、それで落胆したりという、今回はそこは卒業できたのかなと思っています」とコメントを出しました。 作品自体は、上映後に客席からのスタンディングオベーションが12分間鳴り続く状況に。私たち日本人記者を対象にした上映終了後の囲み取材では「ちゃんと笑うところで笑い声が聞こえて、隣のソン・ガンホさんと手を握りあって最後まで僕自身上映を楽しめたので良かったのではないかなと思います」と振り返りました。

タイ外国人就労法(総論)

外国人就労法は、2008年2月22日に官報公示され、翌日より施行されました。これにより、1978年より施行されていた外国人労働法LLF00令は廃止されました。
外国人就労法は、冒頭部分(第1条〜第6条)・全6章(第7条〜第56条)、経過規定(57条〜第60条)から構成されています。全6章は、「第1章 外国人労働」、「第2章 外国人送還基金」、「第3章 外国人労働審査委員会」、「第4章 外国人労働不服申し立て審査委員会」、「第5章 監督」、「第6章 罰則」となっています。

冒頭(第1条〜第6条)

*手数料レート(法定上限)
[注意]手数料は勤務地など考慮して異なった手数料を定めることが出来るため、この手数料レートは法令で定めた上限額となります。そのため、実際のレートは地域によって異なります。

①労働許可書 1部 20,000THBを超えない
②労働許可書期限延長 1回 20,000THBを超えない
③労働許可書の代用書 1部 3,000THBを超えない
④許可労働形態・使用者・勤務地、許可要件の変更または付加 1回 5,000THBを超えない
⑤職能工または熟練者ではない外国人雇用 1件 10,000THBを超えない
⑥申請書 1部 ブローカーの定義 1,000THBを超えない

第1章 外国人労働(第7条〜第28条)

第1章は、全2節から構成されており、第1節 総則(第7条〜第8条)と第2節 労働許可書(第9条〜第28条)に分かれています。
第1節では、外国人が働くことが出来る業種やエリアがあることが述べられており、また働く際に国が雇用手数料を徴収できることが記されています。
第2節の第9条から第13条では労働許可書がないと働けないことが述べられ、また隣接国に居住し国籍を有するものについての例外が定義されています。第14条から第20条では労働許可書を取得し就労する外国人が納付しないといけない外国人送還基金について定義されています。第21条から第28条では労働許可書の期限や継続・更新について規定されています。

第2章 外国人送還基金(第29条〜第40条)

第3章 外国人労働審査委員会(第41条〜第44条)

第4章 外国人労働不服申し立て審査委員会(第45条〜第47条)

第5章 監督(第48条〜第50条)

第6章 罰則(第51条〜第56条)

経過規定(第57条〜第60条)

この法令では、外国人が就労することが出来ない業種についてリスト化されています。
01.単純肉体労働
02.農業、農業、畜産業、林業、または漁業(ただし専門職、農場管理、海洋漁業船舶における単純肉体労働を除く)
03.レンガ積み、大工、その他の建設作業
04.木彫り
05.輸送機械の運転、または機械、機器を使わない乗り物の運転(ただし国際間の航空機操縦を除く)
06.店頭販売
07.競売
08.会計の管理、監査、サービス(ただし断続的な内部監査を除く)
09.ダイアモンドまたは宝石の研磨
10.理髪、美容 ブローカーの定義 ブローカーの定義
11.手作業による織布
12.茣蓙織り、またはイグサ、籐、アサ、藁、竹皮の加工用品製作
13.手作りのサーペーパー作り
14.漆器作り
15.タイ楽器作り
16.ニエロ細工
17.金、銀、ナーク細工
18.象眼細工
19.タイ人形製作
20.敷き布団・掛け布団の製作
21.バート[金属鉢]製作
22.手作りの絹製品製作
23.仏像製作
24.ナイフ・包丁製作
25.紙製または布製傘製作
26.製靴 ブローカーの定義
27.帽子製作
28.ブローカー業、またはエージェント業(ただし国際貿易事業におけるブローカー、エージェント業を除く)
29.設計、計算、研究、システム構築、プロジェクト計画、検査、建築、管理、または助言に関係する土木工学分野のエンジニアリング業。(ただし特別な専門性のあるものは除く)
30.設計、図面作成、価格見積もり、建築監督、または助言に関する建築士業。
31.装身具製作
32.陶磁器作り
33.煙草の手巻き
34.旅行ガイド、ツアー主催業
35.行商
36.タイ活字配列
37.手による生糸の巻き取り
38.事務員または書記員
39.法律または訴訟におけるサービス。ただし以下を除く
(a)調停任務遂行
(b)その調停による審理で争点に適用する法律がタイの法律でない場合、またはタイ王国内においてその調停の決定の執行を求める必要のない場合、調停段階における原被告に代わっての弁護。

是枝監督「ベイビー・ブローカー」がカンヌ2冠、映画祭現地で韓国映画パワーを体感

海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、今回紹介する記事は、「是枝監督『ベイビー・ブローカー』の仏カンヌ受賞レポート」です。是枝裕和監督の韓国映画『ベイビー・ブローカー』が6月24日(金)から全国で公開されています。今年2022年の第75回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品です。主演のソン・ガンホさんが男優賞、映画もエキュメニカル審査員賞を受賞し、大きく報じられました。カンヌ国際映画祭期間中に、是枝監督への取材などを通して感じた現地の様子を紹介します。(地球の歩き方 パリ特派員 守隨亨延) 【是枝監督「ベイビー・ブローカー」がカンヌ2冠、映画祭現地で韓国映画パワーを体感 写真12点はこちら】 ● カンヌ市内で目を引いた韓国映画の存在感 コロナ禍で中断や時期をずらしての開催を行ってきたカンヌ国際映画祭が、2022年はいつも通りの5月開催に戻り、昨年のような厳しい感染対策も解除されました。再び輝きを取り戻りしたカンヌの町で、会場近くのメインストリート、クロワゼット大通りにふたつの巨大な韓国映画を宣伝した垂れ幕が掲げられていました。ひとつがパク・チャヌク監督の『別れる決心』、もうひとつが是枝監督の『ベイビー・ブローカー』。どちらも今年のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品です。

『ベイビー・ブローカー』は、古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョン(ソン・ガンホさん)と赤ちゃんポストがある施設で働く児童養護施設出身のドンス(カン・ドンウォンさん)、ある土砂降りの雨の晩に赤ちゃんポストへ赤ん坊を預けた若い女ソヨン(イ・ジウンさん)の3人を中心に物語が始まっていきます。 ブローカーの定義 サンヒョンとドンスの裏家業は、赤ちゃんポストに預けられた赤ん坊をこっそりと連れ去り売るブローカー。赤ちゃんポストへ預けたことを翌日思い直して戻ってきたソヨンが、施設に赤ん坊が居ないことに気づき警察に通報しようとしたため、サンヒョンとドンスは仕方なく事の経緯を白状します。2人は「赤ちゃんを大切に育ててくれる家族を見つけようとした」という言い訳し、それにあきれるソヨンでしたが、彼らと共に養父母探しの旅に出ることにするというストーリーです。 ● 12分間続いた スタンディングオベーション 是枝監督にとって今年のカンヌ国際映画祭は、2018年に行われた同祭で『万引き家族』がパルムドールを受賞して以来の招待。公式上映が行われた5月26日は、是枝監督が今度はどのような映画を作ったのかという期待感で満ちていました。 レッドカーペットを歩く是枝監督はアルマーニのタキシードにサングラス姿。同じくカンヌ入りしたソン・ガンホさん、カン・ドンウォンさん、イ・ジウンさん、イ・ジュヨンさんと共に映画祭の会場であるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレのメーン上映会場、リュミエール劇場へ続く階段を登っていきました。会場に向かう前の心境を聞かれた是枝監督は「毎回持ってくる作品も違いますし、チームも違うので、何度来てもいつも新鮮な思いで臨んでいます。今回は特に会場へ向けての出発場所となるホテルの壁に作品の垂れ幕がかかっているので、ちょっと背筋が伸びる思いです。でも、作品の出来上がりには自分的にとても満足しているので、そんなに何かが負担になったり、過剰な期待をしたり、それで落胆したりという、今回はそこは卒業できたのかなと思っています」とコメントを出しました。 作品自体は、上映後に客席からのスタンディングオベーションが12分間鳴り続く状況に。私たち日本人記者を対象にした上映終了後の囲み取材では「ちゃんと笑うところで笑い声が聞こえて、隣のソン・ガンホさんと手を握りあって最後まで僕自身上映を楽しめたので良かったのではないかなと思います」と振り返りました。

是枝監督「ベイビー・ブローカー」がカンヌ2冠、映画祭現地で韓国映画パワーを体感

海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、今回紹介する記事は、「是枝監督『ベイビー・ブローカー』の仏カンヌ受賞レポート」です。是枝裕和監督の韓国映画『ベイビー・ブローカー』が6月24日(金)から全国で公開されています。今年2022年の第75回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品です。主演のソン・ガンホさんが男優賞、映画もエキュメニカル審査員賞を受賞し、大きく報じられました。カンヌ国際映画祭期間中に、是枝監督への取材などを通して感じた現地の様子を紹介します。(地球の歩き方 パリ特派員 守隨亨延) 【是枝監督「ベイビー・ブローカー」がカンヌ2冠、映画祭現地で韓国映画パワーを体感 写真12点はこちら】 ● カンヌ市内で目を引いた韓国映画の存在感 コロナ禍で中断や時期をずらしての開催を行ってきたカンヌ国際映画祭が、2022年はいつも通りの5月開催に戻り、昨年のような厳しい感染対策も解除されました。再び輝きを取り戻りしたカンヌの町で、会場近くのメインストリート、クロワゼット大通りにふたつの巨大な韓国映画を宣伝した垂れ幕が掲げられていました。ひとつがパク・チャヌク監督の『別れる決心』、もうひとつが是枝監督の『ベイビー・ブローカー』。どちらも今年のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品です。

『ベイビー・ブローカー』は、古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョン(ソン・ガンホさん)と赤ちゃんポストがある施設で働く児童養護施設出身のドンス(カン・ドンウォンさん)、ある土砂降りの雨の晩に赤ちゃんポストへ赤ん坊を預けた若い女ソヨン(イ・ジウンさん)の3人を中心に物語が始まっていきます。 サンヒョンとドンスの裏家業は、赤ちゃんポストに預けられた赤ん坊をこっそりと連れ去り売るブローカー。赤ちゃんポストへ預けたことを翌日思い直して戻ってきたソヨンが、施設に赤ん坊が居ないことに気づき警察に通報しようとしたため、サンヒョンとドンスは仕方なく事の経緯を白状します。2人は「赤ちゃんを大切に育ててくれる家族を見つけようとした」という言い訳し、それにあきれるソヨンでしたが、彼らと共に養父母探しの旅に出ることにするというストーリーです。 ● 12分間続いた スタンディングオベーション 是枝監督にとって今年のカンヌ国際映画祭は、2018年に行われた同祭で『万引き家族』がパルムドールを受賞して以来の招待。公式上映が行われた5月26日は、是枝監督が今度はどのような映画を作ったのかという期待感で満ちていました。 レッドカーペットを歩く是枝監督はアルマーニのタキシードにサングラス姿。同じくカンヌ入りしたソン・ガンホさん、カン・ドンウォンさん、イ・ジウンさん、イ・ジュヨンさんと共に映画祭の会場であるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレのメーン上映会場、リュミエール劇場へ続く階段を登っていきました。会場に向かう前の心境を聞かれた是枝監督は「毎回持ってくる作品も違いますし、チームも違うので、何度来てもいつも新鮮な思いで臨んでいます。今回は特に会場へ向けての出発場所となるホテルの壁に作品の垂れ幕がかかっているので、ちょっと背筋が伸びる思いです。でも、作品の出来上がりには自分的にとても満足しているので、そんなに何かが負担になったり、過剰な期待をしたり、それで落胆したりという、今回はそこは卒業できたのかなと思っています」とコメントを出しました。 作品自体は、上映後に客席からのスタンディングオベーションが12分間鳴り続く状況に。私たち日本人記者を対象にした上映終了後の囲み取材では「ちゃんと笑うところで笑い声が聞こえて、隣のソン・ガンホさんと手を握りあって最後まで僕自身上映を楽しめたので良かったのではないかなと思います」と振り返りました。

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