トヨタ「bZ4X」の価格や月額利用料、補助金額、航続距離は?
bZ4X専用プランは最長10年の契約が可能で、最初の4年間の月額利用料は定額、5年目以降は段階的に費用が下がります。1年目~4年目の月額利用料には補助金が適用されるため、毎月、補助金相当額が減額されます(※)。これに加え、地方自治体の補助金を適用すれば、月額利用料をさらに抑えることもできます(※)。
※各補助金は、申請総額が予算額の上限に到達し次第、受け付け終了となります
※本記事における補助金情報は、最新の情報と異なる場合がございます
※補助金に関する最新の情報は、次世代自動車振興センターWebサイトや各自治体のWebサイトでご確認ください
5年目以降は中途解約金なし
5年目以降は補助金が適用されなくなりますが、その分、月額利用料が段階的に引き下がるので、bZ4Xに長く乗るほどリーズナブルな仕組みとなっています。また契約から4年目までは中途解約金が発生しますが(※)、5年目以降はいつ中途解約しても、中途解約金は発生しません。
※補助金は4年間の処分制限期間があり、それに満たない場合は返納義務が生じるため、初めの4年間に中途解約をすると解約金が発生します
自動車保険もコミコミ
bZ4Xの月額利用料には、自動車税、自動車保険、車検代やメンテナンス費用、バッテリー保証など、必要な費用が全てコミコミ。年齢・等級に影響しない固定料金の自動車保険(任意保険、自賠責保険)が含まれているため、誰でも同じ金額でカーライフを楽しむことができます(※)。さらに、コネクティッドサービスなどの最新機能も含まれます。
※KINTO付帯の自動車保険の詳細についてはこちらをご確認ください
bZ4Xの月額利用料
例えば、bZ4のZグレード(FWD)、18インチタイヤ×標準ルーフパッケージ、追加オプション無しの場合、1年目〜4年目は月額107,800円ですが、CEV(クリーンエネルギー自動車)補助金が適用されることで8万8,220円にて利用可能です。
利用者自身が申請する自治体の補助金が適用されれば、さらに月額利用料を押さえることも可能です。なお、bZ4X専用プランの申し込み時には、別途、申込金として770,000円が必要となります。
bZ4Xの補助金
bZ4Xに適用される補助金は「KINTOが申請をする補助金(国の補助金と自治体の補助金)」と「利用者自身が利用する補助金(自治体の補助金)」があり、補助金が適用されることで、補助金額が月額利用料に反映されます。
国と自治体の補助金(KINTOが申請)
bZ4Xに適用される国の補助金(令和3年度補正予算事業、令和4年度当初予算事業)は、一律85万円です。
一方、自治体の補助金は各自治体により補助金額が変動します。例えば、住まいが東京都の場合、bZ4Xに適用される国の補助金85万円に加え、自治体の補助金として45万円が補助されます(※)。その場合、1年目~4年目までの間、均等に月額利用料から差し引かれるので毎月27,100円が補助されます。
※参考:KINTO ONE bZ4X専用プラン「補助金還元額の確認」
自治体の補助金(利用者自身が申請)
なお、各補助金は、申請総額が予算額の上限に到達し次第、受け付け終了となりますので注意しましょう。
bZ4Xの航続距離と電費
新型BEVとして誕生した bZ4Xの、一回の充電で走行可能な距離(一充電走行距離)や1km走行するために必要な電力量(電費=交流電力量消費率)をみてみましょう。
一充電走行距離
世界トップレベルの電池容量維持率(10年後90%)を目標に開発し、安心して長く使えるBEVを追求したbZ4X。高い電費性能と十分な航続距離を誇り、bZ4Xの一充電走行距離(WLTCモード)は、FWDで559km、4WDで540kmです。
電費(交流電力量消費率)
ガソリン車などの「燃費」にあたる指標を、電気自動車では「電費」(交流電力量消費率)と呼び、「1km走るのに何Whの電力が必要か」ということを「Wh/km」(ワットアワー・パー・キロメートル)の単位で示します。数値が小さいほど電費性能が高い、ということになります。
bZ4Xの電費
bZ4Xの電費(交流電力量消費率)は、WLTCモードでFWDは128Wh/km、4WDは134Wh/kmです。1km走行するのに必要な電力量が、FWDでは128Wh、4WDでは134Wh必要ということになります。
- 超小型BEVのトヨタ「C+pod(シーポッド)」:54Wh/km
- レクサスのコンパクトSUV「UX300e」:140Wh/km
- 軽(自動車)ハイトワゴンクラスの日産「サクラ」:124Wh/km
- bZ4Xと同じミドルサイズSUVの日産「アリア B6」:166Wh/km
- 世界初の量産BEVとなる日産「リーフ」:155Wh/km
- 5ドアハッチバックのコンパクトEV「Honda ストックオプション制度とは e」:131Wh/km
- マツダ初の量産EVとなるコンパクトSUV「MX-30 EV」:145Wh/km
さらに海外にも目を向け、世界的に有名な電気自動車メーカー、テスラの最量販車でありエントリーモデルとしての位置づけとなるミドルサイズセダン「Model 3(RWD)」の電費127Wh/kmと肩を並べる結果でもあることからも、bZ4Xの電費性能の高さがわかります。
bZ4Xの充電
さらに、bZ4Xは世界各地域の高出力充電にも対応。これまで主に輸入車で採用されてきた150kWタイプの急速充電器でも充電可能です(※)。
※2022年時点で150kW出力の公共急速充電器は国内には存在しません
付属の充電ケーブルを使って自宅でbZ4Xを普通充電するのに必要な時間は、200V 3kW(16A)の場合は約21時間、200V 6kW(30A)の場合は約12時間です。
また、サービスエリアや道の駅などに設置されている充電器の「急速充電」を使うと、50kW(125A)出力の急速充電器(スタンド)では約60分、90kW(200A)出力の急速充電器(スタンド)では約40分の充電時間で、約80%の充電量を充電可能となります。
ソーラー充電システム(メーカーオプション)
ソーラー充電システムでは、駐車中に太陽光による充電が可能。1年間で走行距離1,750km、1日最大で約11.6km(トヨタ社内試算値)に相当する発電量を生成します。優れた航続可能距離に貢献するとともに、充電スタンドがない場合でも、青空駐車場等であれば充電可能なほか、災害時などにも活躍。発電量はマルチインフォメーションディスプレイやマルチメディア画面、スマホアプリでも確認することができます。
外部給電機能
bZ4Xには、アウトドアや災害時などの緊急時に、住宅や電気製品に大出力の電力を供給できるDC外部給電機能(V2H、V2L)が備わっています(※)。
※V2HとはVehicle to Homeの略で、車から施設等への電力供給を意味し、V2H充放電設備を設置することで、停電時の施設等への電力供給や平常時の施設等で電力を有効活用できます
※V2LとはVehicle to Loadの略で、車から家電機器等への電力供給を意味し、外部給電機器(車によっては100Vコンセントを装備しており外部給電機器不要の場合あり)により、停電時の避難所での電力供給等で活用できます
V2H機器はCEV補助金の対象
V2H機器も令和4年度当初予算事業のCEV(クリーンエネルギー自動車)補助金の対象で、例えば、デンソーのDNEVC-D6075であれば補助金上限額は55万円となります。
bZ4Xの月額利用料や補助金 まとめ
KINTOは月々定額でトヨタ(レクサス)の新車に乗れるサブスクリプションサービスです。車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額。さらに、クレジットカード払いも可能です。
2021年12月より、初期費用0円で気軽に乗り始められる「初期費用フリープラン」と、いつでも解約金0円でライフスタイルの変化に対応できる「解約金フリープラン(※)」の2つから選ぶことがでるようになりました。
※トヨタ車が対象(GRヤリス“モリゾウセレクション”除く)
※bZ4X専用プランでは5年目以降は解約金0円
トヨタ車(※)は3/5/7年、レクサス車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「のりかえGO」(法人契約・レクサス車は対象外)もあります。申し込みは全てインターネットで完結するので、販売店に何度も足を運ぶ必要もありません。
※GRヤリス“モリゾウセレクション”は3年契約のみ
※bZ4X専用プランでは最長10年
なお、bZ4Xの補助金については、契約当初4年間(1ヶ月目~48ヶ月目)の月額利用料から補助金相当額を差し引く形で支払われます(月額利用料に還元)。詳しくは、KINTO ONE bZ4X専用プラン「補助金について」をご確認ください。
ストックオプションとは?【初級編】
サボテン税理士
ストックオプションとは
悩めるサボテン
この選択権は
“買う” or “買わない” もしくは、 “売る” or “売らない” を選択する権利に限ります。
前者 (“ストックオプション制度とは 買う” or “買わない”) をコールオプション、後者 (“売る” or “売らない” )をプットオプションと呼びます(覚えなくてOK!)。
- 配当、優待をもらう(インカムゲイン)
- より高い株価の時に売って利益を得る(キャピタルゲイン)
ストックオプションの具体例
新株予約権の権利を行使する? or 行使しない?
未来① サボテン株式会社の株価が200円に!!
3年前にもらったストックオプションは、「サボテン株式会社から新しい株式を100円で買うことができる権利」でしたよね。
ということは、 100円で買った株式をすぐに200円で売る ことができます。
従業員
未来② サボテン株式会社の株価が50円に・・・
3年前にもらったストックオプションは、「サボテン株式会社から新しい株式を100円で買うことができる権利」でしたよね。
従業員
トヨタ「bZ4X」の価格や月額利用料、補助金額、航続距離は?
bZ4X専用プランは最長10年の契約が可能で、最初の4年間の月額利用料は定額、5年目以降は段階的に費用が下がります。1年目~4年目の月額利用料には補助金が適用されるため、毎月、補助金相当額が減額されます(※)。これに加え、地方自治体の補助金を適用すれば、月額利用料をさらに抑えることもできます(※)。
※各補助金は、申請総額が予算額の上限に到達し次第、受け付け終了となります
※本記事における補助金情報は、最新の情報と異なる場合がございます
※補助金に関する最新の情報は、次世代自動車振興センターWebサイトや各自治体のWebサイトでご確認ください
5年目以降は中途解約金なし
5年目以降は補助金が適用されなくなりますが、その分、月額利用料が段階的に引き下がるので、bZ4Xに長く乗るほどリーズナブルな仕組みとなっています。また契約から4年目までは中途解約金が発生しますが(※)、5年目以降はいつ中途解約しても、中途解約金は発生しません。
※補助金は4年間の処分制限期間があり、それに満たない場合は返納義務が生じるため、初めの4年間に中途解約をすると解約金が発生します
自動車保険もコミコミ
bZ4Xの月額利用料には、自動車税、自動車保険、車検代やメンテナンス費用、バッテリー保証など、必要な費用が全てコミコミ。年齢・等級に影響しない固定料金の自動車保険(任意保険、自賠責保険)が含まれているため、誰でも同じ金額でカーライフを楽しむことができます(※)。さらに、コネクティッドサービスなどの最新機能も含まれます。
※KINTO付帯の自動車保険の詳細についてはこちらをご確認ください
bZ4Xの月額利用料
例えば、bZ4のZグレード(FWD)、18インチタイヤ×標準ルーフパッケージ、追加オプション無しの場合、1年目〜4年目は月額107,800円ですが、CEV(クリーンエネルギー自動車)補助金が適用されることで8万8,220円にて利用可能です。
利用者自身が申請する自治体の補助金が適用されれば、さらに月額利用料を押さえることも可能です。なお、bZ4X専用プランの申し込み時には、別途、申込金として770,000円が必要となります。
bZ4Xの補助金
bZ4Xに適用される補助金は「KINTOが申請をする補助金(国の補助金と自治体の補助金)」と「利用者自身が利用する補助金(自治体の補助金)」があり、補助金が適用されることで、補助金額が月額利用料に反映されます。
国と自治体の補助金(KINTOが申請)
bZ4Xに適用される国の補助金(令和3年度補正予算事業、令和4年度当初予算事業)は、一律85万円です。
一方、自治体の補助金は各自治体により補助金額が変動します。例えば、住まいが東京都の場合、bZ4Xに適用される国の補助金85万円に加え、自治体の補助金として45万円が補助されます(※)。その場合、1年目~4年目までの間、均等に月額利用料から差し引かれるので毎月27,100円が補助されます。
※参考:KINTO ONE bZ4X専用プラン「補助金還元額の確認」
自治体の補助金(利用者自身が申請)
なお、各補助金は、申請総額が予算額の上限に到達し次第、受け付け終了となりますので注意しましょう。
bZ4Xの航続距離と電費
新型BEVとして誕生した bZ4Xの、一回の充電で走行可能な距離(一充電走行距離)や1km走行するために必要な電力量(電費=交流電力量消費率)をみてみましょう。
一充電走行距離
世界トップレベルの電池容量維持率(10年後90%)を目標に開発し、安心して長く使えるBEVを追求したbZ4X。高い電費性能と十分な航続距離を誇り、bZ4Xの一充電走行距離(WLTCモード)は、FWDで559km、4WDで540kmです。
電費(交流電力量消費率)
ガソリン車などの「燃費」にあたる指標を、電気自動車では「電費」(交流電力量消費率)と呼び、「1km走るのに何Whの電力が必要か」ということを「Wh/km」(ワットアワー・パー・キロメートル)の単位で示します。数値が小さいほど電費性能が高い、ということになります。
bZ4Xの電費
bZ4Xの電費(交流電力量消費率)は、WLTCモードでFWDは128Wh/km、4WDは134Wh/kmです。1km走行するのに必要な電力量が、FWDでは128Wh、4WDでは134Wh必要ということになります。
- 超小型BEVのトヨタ「C+pod(シーポッド)」:54Wh/km
- レクサスのコンパクトSUV「UX300e」:140Wh/km
- 軽(自動車)ハイトワゴンクラスの日産「サクラ」:124Wh/km
- bZ4Xと同じミドルサイズSUVの日産「アリア B6」:166Wh/km
- 世界初の量産BEVとなる日産「リーフ」:155Wh/km
- 5ドアハッチバックのコンパクトEV「Honda e」:131Wh/km
- マツダ初の量産EVとなるコンパクトSUV「MX-30 EV」:145Wh/km
さらに海外にも目を向け、世界的に有名な電気自動車メーカー、テスラの最量販車でありエントリーモデルとしての位置づけとなるミドルサイズセダン「Model 3(RWD)」の電費127Wh/kmと肩を並べる結果でもあることからも、bZ4Xの電費性能の高さがわかります。
bZ4Xの充電
さらに、bZ4Xは世界各地域の高出力充電にも対応。これまで主に輸入車で採用されてきた150kWタイプの急速充電器でも充電可能です(※)。
※2022年時点で150kW出力の公共急速充電器は国内には存在しません
付属の充電ケーブルを使って自宅でbZ4Xを普通充電するのに必要な時間は、200V 3kW(16A)の場合は約21時間、200V 6kW(30A)の場合は約12時間です。
また、サービスエリアや道の駅などに設置されている充電器の「急速充電」を使うと、50kW(125A)出力の急速充電器(スタンド)では約60分、90kW(200A)出力の急速充電器(スタンド)では約40分の充電時間で、約80%の充電量を充電可能となります。
ソーラー充電システム(メーカーオプション)
ソーラー充電システムでは、駐車中に太陽光による充電が可能。1年間で走行距離1,750km、1日最大で約11.6km(トヨタ社内試算値)に相当する発電量を生成します。優れた航続可能距離に貢献するとともに、充電スタンドがない場合でも、青空駐車場等であれば充電可能なほか、災害時などにも活躍。発電量はマルチインフォメーションディスプレイやマルチメディア画面、スマホアプリでも確認することができます。
外部給電機能
bZ4Xには、アウトドアや災害時などの緊急時に、住宅や電気製品に大出力の電力を供給できるDC外部給電機能(V2H、V2L)が備わっています(※)。
※V2HとはVehicle ストックオプション制度とは to Homeの略で、車から施設等への電力供給を意味し、V2H充放電設備を設置することで、停電時の施設等への電力供給や平常時の施設等で電力を有効活用できます
※V2LとはVehicle to Loadの略で、車から家電機器等への電力供給を意味し、外部給電機器(車によっては100Vコンセントを装備しており外部給電機器不要の場合あり)により、停電時の避難所での電力供給等で活用できます
V2H機器はCEV補助金の対象
V2H機器も令和4年度当初予算事業のCEV(クリーンエネルギー自動車)補助金の対象で、例えば、デンソーのDNEVC-D6075であれば補助金上限額は55万円となります。
bZ4Xの月額利用料や補助金 まとめ
KINTOは月々定額でトヨタ(レクサス)の新車に乗れるサブスクリプションサービスです。車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額。さらに、クレジットカード払いも可能です。
2021年12月より、初期費用0円で気軽に乗り始められる「初期費用フリープラン」と、いつでも解約金0円でライフスタイルの変化に対応できる「解約金フリープラン(※)」の2つから選ぶことがでるようになりました。
※トヨタ車が対象(GRヤリス“モリゾウセレクション”除く)
※bZ4X専用プランでは5年目以降は解約金0円
トヨタ車(※)は3/5/7年、レクサス車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「のりかえGO」(法人契約・レクサス車は対象外)もあります。申し込みは全てインターネットで完結するので、販売店に何度も足を運ぶ必要もありません。
※GRヤリス“モリゾウセレクション”は3年契約のみ
※bZ4X専用プランでは最長10年
なお、bZ4Xの補助金については、契約当初4年間(1ヶ月目~48ヶ月目)の月額利用料から補助金相当額を差し引く形で支払われます(月額利用料に還元)。詳しくは、KINTO ONE bZ4X専用プラン「補助金について」をご確認ください。
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トヨタ「bZ4X」の価格や月額利用料、補助金額、航続距離は?
bZ4X専用プランは最長10年の契約が可能で、最初の4年間の月額利用料は定額、5年目以降は段階的に費用が下がります。1年目~4年目の月額利用料には補助金が適用されるため、毎月、補助金相当額が減額されます(※)。これに加え、地方自治体の補助金を適用すれば、月額利用料をさらに抑えることもできます(※)。
※各補助金は、申請総額が予算額の上限に到達し次第、受け付け終了となります
※本記事における補助金情報は、最新の情報と異なる場合がございます
※補助金に関する最新の情報は、次世代自動車振興センターWebサイトや各自治体のWebサイトでご確認ください
5年目以降は中途解約金なし
5年目以降は補助金が適用されなくなりますが、その分、月額利用料が段階的に引き下がるので、bZ4Xに長く乗るほどリーズナブルな仕組みとなっています。また契約から4年目までは中途解約金が発生しますが(※)、5年目以降はいつ中途解約しても、中途解約金は発生しません。
※補助金は4年間の処分制限期間があり、それに満たない場合は返納義務が生じるため、初めの4年間に中途解約をすると解約金が発生します
自動車保険もコミコミ
bZ4Xの月額利用料には、自動車税、自動車保険、車検代やメンテナンス費用、バッテリー保証など、必要な費用が全てコミコミ。年齢・等級に影響しない固定料金の自動車保険(任意保険、自賠責保険)が含まれているため、誰でも同じ金額でカーライフを楽しむことができます(※)。さらに、コネクティッドサービスなどの最新機能も含まれます。
※KINTO付帯の自動車保険の詳細についてはこちらをご確認ください
bZ4Xの月額利用料
例えば、bZ4のZグレード(FWD)、18インチタイヤ×標準ルーフパッケージ、追加オプション無しの場合、1年目〜4年目は月額107,800円ですが、CEV(クリーンエネルギー自動車)補助金が適用されることで8万8,220円にて利用可能です。
利用者自身が申請する自治体の補助金が適用されれば、さらに月額利用料を押さえることも可能です。なお、bZ4X専用プランの申し込み時には、別途、申込金として770,000円が必要となります。
bZ4Xの補助金
bZ4Xに適用される補助金は「KINTOが申請をする補助金(国の補助金と自治体の補助金)」と「利用者自身が利用する補助金(自治体の補助金)」があり、補助金が適用されることで、補助金額が月額利用料に反映されます。
国と自治体の補助金(KINTOが申請)
bZ4Xに適用される国の補助金(令和3年度補正予算事業、令和4年度当初予算事業)は、一律85万円です。
一方、自治体の補助金は各自治体により補助金額が変動します。例えば、住まいが東京都の場合、bZ4Xに適用される国の補助金85万円に加え、自治体の補助金として45万円が補助されます(※)。その場合、1年目~4年目までの間、均等に月額利用料から差し引かれるので毎月27,100円が補助されます。
※参考:KINTO ONE bZ4X専用プラン「補助金還元額の確認」
自治体の補助金(利用者自身が申請)
なお、各補助金は、申請総額が予算額の上限に到達し次第、受け付け終了となりますので注意しましょう。
bZ4Xの航続距離と電費
新型BEVとして誕生した bZ4Xの、一回の充電で走行可能な距離(一充電走行距離)や1km走行するために必要な電力量(電費=交流電力量消費率)をみてみましょう。
一充電走行距離
世界トップレベルの電池容量維持率(10年後90%)を目標に開発し、安心して長く使えるBEVを追求したbZ4X。高い電費性能と十分な航続距離を誇り、bZ4Xの一充電走行距離(WLTCモード)は、FWDで559km、4WDで540kmです。
電費(交流電力量消費率)
ガソリン車などの「燃費」にあたる指標を、電気自動車では「電費」(交流電力量消費率)と呼び、「1km走るのに何Whの電力が必要か」ということを「Wh/km」(ワットアワー・パー・キロメートル)の単位で示します。数値が小さいほど電費性能が高い、ということになります。
bZ4Xの電費
bZ4Xの電費(交流電力量消費率)は、WLTCモードでFWDは128Wh/km、4WDは134Wh/kmです。1km走行するのに必要な電力量が、FWDでは128Wh、4WDでは134Wh必要ということになります。
- 超小型BEVのトヨタ「C+pod(シーポッド)」:54Wh/km
- レクサスのコンパクトSUV「UX300e」:140Wh/km
- 軽(自動車)ハイトワゴンクラスの日産「サクラ」:124Wh/km
- bZ4Xと同じミドルサイズSUVの日産「アリア B6」:166Wh/km
- 世界初の量産BEVとなる日産「リーフ」:155Wh/km
- 5ドアハッチバックのコンパクトEV「Honda e」:131Wh/km
- マツダ初の量産EVとなるコンパクトSUV「MX-30 EV」:145Wh/km
さらに海外にも目を向け、世界的に有名な電気自動車メーカー、テスラの最量販車でありエントリーモデルとしての位置づけとなるミドルサイズセダン「Model 3(RWD)」の電費127Wh/kmと肩を並べる結果でもあることからも、bZ4Xの電費性能の高さがわかります。
bZ4Xの充電
さらに、bZ4Xは世界各地域の高出力充電にも対応。これまで主に輸入車で採用されてきた150kWタイプの急速充電器でも充電可能です(※)。
※2022年時点で150kW出力の公共急速充電器は国内には存在しません
付属の充電ケーブルを使って自宅でbZ4Xを普通充電するのに必要な時間は、200V 3kW(16A)の場合は約21時間、200V 6kW(30A)の場合は約12時間です。
また、サービスエリアや道の駅などに設置されている充電器の「急速充電」を使うと、50kW(125A)出力の急速充電器(スタンド)では約60分、90kW(200A)出力の急速充電器(スタンド)では約40分の充電時間で、約80%の充電量を充電可能となります。
ソーラー充電システム(メーカーオプション)
ソーラー充電システムでは、駐車中に太陽光による充電が可能。1年間で走行距離1,750km、1日最大で約11.6km(トヨタ社内試算値)に相当する発電量を生成します。優れた航続可能距離に貢献するとともに、充電スタンドがない場合でも、青空駐車場等であれば充電可能なほか、災害時などにも活躍。発電量はマルチインフォメーションディスプレイやマルチメディア画面、スマホアプリでも確認することができます。
外部給電機能
bZ4Xには、アウトドアや災害時などの緊急時に、住宅や電気製品に大出力の電力を供給できるDC外部給電機能(V2H、V2L)が備わっています(※)。
※V2HとはVehicle to Homeの略で、車から施設等への電力供給を意味し、V2H充放電設備を設置することで、停電時の施設等への電力供給や平常時の施設等で電力を有効活用できます
※V2LとはVehicle to Loadの略で、車から家電機器等への電力供給を意味し、外部給電機器(車によっては100Vコンセントを装備しており外部給電機器不要の場合あり)により、停電時の避難所での電力供給等で活用できます
V2H機器はCEV補助金の対象
V2H機器も令和4年度当初予算事業のCEV(クリーンエネルギー自動車)補助金の対象で、例えば、デンソーのDNEVC-D6075であれば補助金上限額は55万円となります。
bZ4Xの月額利用料や補助金 まとめ
KINTOは月々定額でトヨタ(レクサス)の新車に乗れるサブスクリプションサービスです。車両代金や登録諸費用のほか、自動車保険料(任意保険・自賠責保険)、各種税金、車検費用、正規販売店でのメンテナンス費用がコミコミ定額。さらに、クレジットカード払いも可能です。
2021年12月より、初期費用0円で気軽に乗り始められる「初期費用フリープラン」と、いつでも解約金0円でライフスタイルの変化に対応できる「解約金フリープラン(※)」の2つから選ぶことがでるようになりました。
※トヨタ車が対象(GRヤリス“モリゾウセレクション”除く)
※bZ4X専用プランでは5年目以降は解約金0円
トヨタ車(※)は3/5/7年、レクサス車は3年の契約期間となっており、契約期間中に割安な手数料で別の車に乗り換えができる初期費用フリープランのサービス「のりかえGO」(法人契約・レクサス車は対象外)もあります。申し込みは全てインターネットで完結するので、販売店に何度も足を運ぶ必要もありません。
※GRヤリス“モリゾウセレクション”ストックオプション制度とは は3年契約のみ
※bZ4X専用プランでは最長10年
なお、bZ4Xの補助金については、契約当初4年間(1ヶ月目~48ヶ月目)の月額利用料から補助金相当額を差し引く形で支払われます(月額利用料に還元)。詳しくは、KINTO ONE bZ4X専用プラン「補助金について」をご確認ください。
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